26 ホワッツ・マイン

26 ホワッツ・マイン [Act6 - Episode1] †

簡易あらすじ †

• ナビゲーター
  • 前回向こう側のbotと交渉して一時休戦。そのことを伝えると考えさせて欲しいと。
  • 記録映像は救出作戦を始めたトライナリーと真幌たち。映像は今のところ矛盾してない？
  • ライフギャザーを解析して相手の回線を切り離す作戦に。5chを真幌に繋げて打開する。
     
• 神楽ch
  • 雛と繭を助けに来たのは担任の藤崎珠緒だった。キリトたちも集め、真幌に協力を申し出る。
  • 真幌の人格に事情を説明してキリトたちと協力してもらう。その後神楽の司書たちと共にライフギャザーへ。
  • 本来の流れである劇場の床下PCを起動する作戦に。向こうのbotと「次は譲る」と交渉してアーケロン爆破回避。
     

[Navigation] 國政領火 †

記録映像 【ホワッツ・マイン】 2016/09/11 †

• 要約
   
• 前回25 ワースト・スピーチで邂逅した"彼ら"側と思われるbotとのことを領火と共有する。
  現在アーケロンの爆破可否交渉が膠着状態になり、中断の上それぞれ作戦タイムに。
   
   
• これだけの予測不能な大きな動きに領火の対応も追いつかない。
  ひとまず、向こう側のbotが交渉できる相手なのは幸運だったと語る。
  相手も休戦協定を実直に守ってるなら、交渉の余地はあると判断。
   
   

  話が通じるのは幸い

   
   
• しかし、だからといって今すぐに対応策は出てこない。
  考える間記録映像を見ていてほしいと言う。
   
• その前に記録映像を見ていいのか質問する。
   
   

  自分	待って待って！
  	アーヤ達が助かったか否か、 まだ決まってないけど、先に進んで平気なの？
  領火	うん、大丈夫。
  	今ちょっとサーチしてみたんだけど――
  	今回の記録映像までは、シュレディンガーステートだったから――
  自分	？？？
  領火	うんとね、重ね合わせ状態継続中。
  	今回の記録映像は、アーケロンが爆発して――
  	その後千羽鶴ちゃんとまほちゃんでお話するあたりの時間軸だけど。
  	結果として、綾ちゃん達が助かったかどうかは、最後まで解らないんだよ。
  自分	煙幕とか縄を切るシーンが入ってなかったっけ？
  領火	煙幕も、縄を切るのも、誰がやったかはわからないよね？
  	もしかしたらまほちゃんかもしれないしキリト君かもしれない。
  	だから、今回の記録映像までは、ギリギリセーフ。
  	本当にギリギリだけど。
  	けど、今回のうちに結果を出さないと――
  	ここで綾ちゃんたちを助けられないと、未来が分岐してしまう。
  	そうなれば、あなたがよく知っている綾ちゃん達とは離れてしまう。
  	だから、今回は本当に、失敗は許されない。
  	だから、少し時間をください。

   
   
   
  ～記録映像の鑑賞～
   

  記録映像の解説リンク

   

  拡張少女系トライナリー あ　ら　す　じ

  爆発炎上するアーケロン。 そこから1つの脱出ポッドが飛び出す。 つばめは、千羽鶴によって生け贄のように柱にくくり つけられた状態でそれを見ていた。ポッドが射出され 安堵したのも束の間、すぐに攻撃隊によって包囲され もはや絶望状態。 そんなつばめを見つめる千羽鶴。 その隣には、生気を失った神楽が立っていた。 千羽鶴は言う。 「卯月神楽は海でやるべきことをしなかった。 だから今度は、私が彼女を管理する」 どうしてそんなことをするのか、というつばめに対し、 　千羽鶴は、自分がつばめのクランであることを明かす。　 そして、自分のクランとしてのビジョンが、 神楽、すなわちFreyMENOWの歌によって阻害されて いることも。 阻害しているのがつばめ。だから今から、神楽自身に その希望の歌を否定してもらい、阻害する要因、 すなわちつばめを消し去ると。 そして神楽が歌い始め、 つばめは大変な頭痛に襲われる。 その時、唐突に文京ドームの大型サイネージが起動。 そこには真幌が映し出された。 「貴方が長官だったことも、全てはこの日の為の シナリオだったということですか？」 千羽鶴はその問を肯定する。 それを合図とするように、真幌は作戦を開始。 同時に脱出ポッドが煙を上げ、周囲は大混乱に陥る。 そしてその隙をついて、 何者かがつばめの手枷を切り落とした。

   
   
• 鑑賞後、領火は一つ作戦を提案する。
   
   

  領火	ただ、これもかなり賭けではあるんだけど。
  	少し前の時間に巻き戻してそこから別のルートで介入します。
  	実はこの案、もう1つの問題を解決する為のものだったんだけど――
  自分	まだ問題があったの！？
  領火	三戸浜でのリプレイス作戦で、まほちゃんが真相を聞いたでしょ？
  	そこから繭ちゃん達にお願いをするようになるんだけど――
  	そのお陰で今度は、キリト君たちとの接触がなくなってしまったの。
  自分	そうか、そうすると、キリト達が劇場地下のサーバーを対応しなくなるのか
  領火	だから、元々その誘導をお願いしようとは思ってたんだけど――
  	この回線をもう少し細工すると、今回の件も解決出来そうだなって。
  自分	その繋がりが全然わからない

   
   
• 今回の問題が起きなければキリトたちを誘導してサイドストーリーの結果を再現するつもりだった。
  そこの流れに追加して、回線を細工してさらに介入を増やすことでついでにアーケロン爆破の問題を解消できる可能性を示す。
   
   

  領火	キリト君たちを劇場地下へ誘導するのに、どの回線でやろうか悩んでたの。
  	CH05の神楽ちゃんの回線を使うのが順当だとは思うんだけど――
  	でもCH05は既に"彼ら"から干渉されているから、避けたくて。
  	でね、こっそりまほちゃんの回線を借りようと思ったんだ。
  自分	真幌の回線ってなにそれ！！
  領火	まほちゃんもトライガジェットを持ってるからね。
  	千羽鶴ちゃんが今までに一度も、それをやらなかっただけで。
  	そして今、"彼ら"に全く割られていないのは、もうまほちゃんだけ。
  	だからCH05の割り当てを今回1回だけ、まほちゃんに差し替える。
  	その間に、諸々のことをやってしまえば、秘密裏に事を運ぶことができる。
  	けど、これは奥の手だから用事が済んだらすぐに戻さないといけないけど。
  自分	真幌の心の中…。
  領火	あっ、でも本当にあまり介入したらダメだよ？
  	介入は、回線バレの原因になるし、そっと、そっとだからね？
  	とにかく、それをキリト君たちの行動補正に使おうと思ってて。
  	で、色々考えてたら今回にも有用だと思った。
  	というか、この回線でライフギャザーに介入できれば――
  	神楽ちゃんのココロに負荷をかけることなく、安全に扉を開けられる。

   
  • 選択肢①「そうか、神楽と違って監視されてないから！」

    領火	そうです。

     
  • 選択肢②「…本当に大丈夫？」

    領火	かなりシビアなシミュレーションをしたけど、多分大丈夫。
    	もちろん、過去の事例を見る限り、絶対ということは100％ない。
    	けど、それを言ったら何も出来なくなっちゃうから。

     
     
• 現在神楽に繋げているCH05を真幌に切り替えて、その回線でキリトたちを秘密裏に誘導する。
  こうすることで向こうのbotに気づかれることなく床下PCを起動させて、さらにライフギャザーの解析に向かえる。
   
• このままだと"彼ら"の監視を遮断するためまた外の回線を切る点において神楽に負荷を強いる。
  そこで真幌の回線を利用すれば神楽に外の回線を切る手順を踏まず、負荷をかけずに済む。
   
   
• しかし、この方法もこれまで周到に先手を打ってきた"彼ら"を出し抜けるかは不明。
  ここまでしても"彼ら"は何らかの対策をしているかもしれない。その可能性を考えすぎれば何も出来なくなってしまう。
   
• 領火は行動することを決め、具体的な方法を説明する。
   
   

  自分	具体的には？
  領火	まず、少し前の時間軸の繭ちゃんに干渉します。
  	その途中で、回線をまほちゃんのガジェット経由に切り替えます。
  	スタックポインタは全く同値にしておけば、一瞬暗転するけど――
  	全く同じの連続したシーンが継続されるはず。
  	その後、何とかしてまほちゃんのココロゲートに入り――
  	ライフギャザーまで到達する。
  	ライフギャザーを掌握できれば、彼ら側のBotを簡単に切り離せる。
  	事が済んだら、回線を元に戻しておしまい。
  	キリト君たちの行動も、まほちゃんの行動で補正すればいい。
  	恐らく、まほちゃんの回線に切り替えるまでは、彼らのBotも一緒のまま。
  	だけど、回線の切替はTRI-OS、すなわち貴方の端末の機能だから――
  	そこから先はついて来れないはず。
  	ただ、あまり長く切り替えたままにしてると彼らのBotに怪しまれる。
  	だから、切替時間は極力短くする。
  	いいかな？

   
   
• ここが正真正銘、本気の勝負どころになる。
  そう任させてエピソードが終了する。選択肢によってはこういった反応に。
   
   

  泣いてる？ 笑ってる？

   
   

確認ポイント †

[Ch.05] 卯月神楽 †

【1年A組珠緒先生＜前編＞】 2016/09/05 †

• 日時と場所

  9月5日 1:33 PM
  監禁部屋でのこと

   
   
• ストーリー要約(前編)
   
• 時間は23 エグゼクションのデイドラ前編で雛と繭のいる監禁部屋が急に開けられたシーン。
  突然のことに雛も罠かと疑ってしまう。繭も判断がつかないが、急に解放されるとは思えない。
   
• 二人を助けにきた人物は、雛と繭…つばめたちのクラスの担任教師『藤崎珠緒』だった。
   
   

  たまちゃん先生

   
   

  雛	え、えぇっ！？　たまちゃんせんせい！？
  繭	どうしてここに！？
  珠緒	まほちゃんに頼まれてね。助けに来たの。
  繭	こんな危険なところへ一人で来たのですか？
  珠緒	こう見えても、私だって管理庁の一職員なのよ？
  	舐めてもらっちゃ困るわ。
  雛	ってことはまさか、たまちゃんせんせいって…。
  	影の特別攻撃隊の一人だったとか！？
  珠緒	あ、いや、先生はそういう暴力的なことはちょっと…。

   
   
• 雛に身長のことを言われてげんこつ。
   
• 神楽のことを聞くが、多分ここにはいないと答える珠緒先生。
  かなり特別な所に連れて行かれたのではないかと推測する。
   
   
• ひとまずここから逃げることに。
  真幌の隠れ家と同じ背景の場所に連れていってもらい、一安心。
   
   

  隠れ家？	合流

   
   
• キリトとヒカルとも合流する。
  二人はサイドストーリーと同様、本来は自宅謹慎となっている。
   
• キリトたちも珠緒先生に呼ばれてここに来たのだという。
   
   

  ヒカル	先生は東雲教官の味方だからね。
  珠緒	友達、っていう方が近いかしら？
  	だから、''管理庁に逆らうことになっても助けなくちゃって思った。
  キリト	へえ…、先生って、義理高い人だったんだな？
  珠緒	友達を大切にしろ、って教える側だもの。実践しないと。

   
   
• 珠緒先生はやることがあるからと少し外す。
  その間にキリト・雛たちの双方で状況の共有をする。
   
   
• キリトたちがつばめを庇おうとしたがダメだったこと。
  みやび達が行方不明になっていて、連絡にも応答しないこと。
  少なくとも神楽の情報から捕まったのはつばめとしか言ってなかったこと。
  その神楽がスパイをしていた理由や事情を説明したり。
  その過程で「この日本がフェノメノンの中にある世界」だということを4人は知る。
   
   

  ヒカル	この世界…日本が、フェノメノンの中にある世界だなんて…。
  雛	信じられないけど、本当の話だよ。
  	それ以外にも、フェノメノンが…。
  	人工的に造られたものっていうのもわかったし。
  キリト	まさか！　自然現象みたいなもんだろ？
  繭	世間一般にはそう思われてる。
  	でも真実は、人の手で生み出されたもの。
  	その証拠に、卯月さんにトライガジェットには…。
  	発症するための機能が組み込まれてた。
  キリト	…マジかよ。今いる、俺たちのこの世界が…。
  	全部ニセモノだったなんて…。

   
   
• 神楽の居場所を聞いても、繭たちにはわからない。
  他のトライナリーたちとも連絡がとれない。
  管理庁の長官はこの世界を変えようとしている。
  そのために、つばめを破壊――殺そうとしている。
   
   
• それを阻止するためにも動かなければ…とキリトが提案するが、ヒカルと繭は反対する。
  方針も可能性もなくただ無闇に動いても自滅するだけ。
   
• 言い争いになってしまい、駆けつけた珠緒先生に仲裁される。
  やはり先生も外に出るだけでも危険な彼らを見過ごすわけにはいかない立場。
   
   

  今のままでは足りない

   
   

  雛	それに、せんせいも東雲教官と同じ、管理庁の職員でしょ？
  	なら、東雲教官と同じように動けるはずじゃん！
  珠緒	…………。
  	(確かに、私もまほちゃんと同じ権限は持ってる。)
  	(それなのに、自分からはなにもしようとしていない。)
  	(…でも、管理庁に逆らったりしたら、法律を破ることに…。)
  	(でも、日向さん達を助けたことには、後悔はないわ。)
  	(法律的には正しくない行動だけど…。)
  	(教師として、人として正しい行動だと思ったから。)
  	…………。
  自分	つばめを助けてほしい

   
   
• このタイミングで繭に対してWAVEを送るbot。
  その瞬間、22 IEEE 802.5の後編で起きたような例外エラーが発生。
  今回のアドレスは01 拡張少女であった2xでも、22 IEEE 802.5であった1xでもなく、0xFFF。
   
   

  ALERT FROM TRIGADGET
  【TRI-OS Notice:0x99】 Redinessカーネルにおける一般保護 領域0xFFFに例外が発生しました。 TRI-OSを再起動します。 (0xFF)

   
   
• 暗転し、すぐに復帰する。
   
   

  INFORMATION FROM TRIGADGET
  【TRI-OS information:0x23】 TRI-OSは深刻な問題の解決に成功し ました。量子接続フック1xFFFに新規 アドレスを定義しました。 ADDR:TRI-00V CH05=> MAHORO_SHINONOME. 今回の再起動による情報の欠落など 障害の情報はありません。 (0x00)

   
   
• その後、繭は状況を理解して珠緒先生を含む全員をWAVEチャットに招待する。
   
   
• 策もないまま焚き付けないで欲しいと反対する繭とヒカルと珠緒先生。
  たとえ策があったとしても、先生は反対する。
   
   
  WAVE

  繭	もしかして、逢瀬さんを助けるための方法を
  	なにか知ってるとか？
  自分	君たちがなにをすればいいか
  珠緒	ダメです！
  	さっきも言いましたけど、生徒を焚きつけないでください！
  	もしこの子達の身になにかあったら
  	どう責任を取るつもりですか？
  繭	いえ、責任を取る必要はありません
  	可能性があるのであれば
  	私達は、自分で動くことを決めますので
  雛	おおっ、まゆちん！！
  ヒカル	僕も同感です
  キリト	さっきまであんな反対してたのにか？
  ヒカル	上手くいく可能性がゼロなら、今でも反対してるよ
  	でも、少しでも可能性があるというなら
  	それがどれだけ小さくても、僕は動くよ
  	逢瀬さんは大切な友達だからね
  珠緒	絶対にダメです！！
  キリト	じゃあ、たまちゃんせんせいは つばめちゃんを放っておいていいと思ってるの？
  珠緒	それも絶対ダメです！！
  	でも、だからってこんなこと許せるはずがないでしょう？

   
   
• 珠緒先生は生徒に危険が及ぶ可能性を許容できない。
  ひとまず、「真幌に連絡を取って、連係プレーをとるんだ」と教える。
   
• そこに珠緒先生が一緒ならOKしてくれるとさらに指摘する。
  生徒だけではダメかもしれないが、管理庁職員でもある珠緒先生が一緒なら納得してくれる可能性はあると。
   
   
  WAVE

  珠緒	バカなこと言わないでください！
  	そんなことまほちゃんに言ったら 私が怒鳴られるじゃないですか！
  キリト	たまちゃんも教官のこと怖いのか
  珠緒	怒ったまほちゃん、本当怖いのよ？
  雛	知ってるよー
  キリト	マジ泣きそうになるレベルだよな
  ヒカル	頭真っ白になるよね
  繭	気絶した経験アリ
  自分	生徒のためだ、連絡するだけでもして！

   
   
• もしここで断ってもキリトたちは独断で動くことになるかもしれない。
  とうとう珠緒先生も連絡はするが、許可しなかったら絶対に動かないと約束しなさいという条件で許可する。
   

  珠緒	はぁ…まほちゃん、絶対怒ると思うんだけどなぁ…。

   
   
   
• 場面は切り替わり、まだアーヤの実家にいる時間のトライナリーたちに移る。
  時系列としてはまだ9月5日なのでサイドストーリーの中盤辺り。
   
• 東京に戻ることすらできない状況に頭を悩ませるみやびと真幌。
   
   

  真幌	ふむ…やはり、今のままでは東京に戻ることすら困難か。
  みやび	うちらが都内に入った瞬間、国交省のカメラに見られて…。
  	あっという間に一網打尽コース確定ながですよ。
  真幌	…頭が痛いな。さて、どうしたものか…。
  	ん…？ 珠緒からか。

   
   
• 先ほどのやりとりからつばめを助けるために雛たちが動こうとしていることを伝える。
   
   

  ここまではサイドストーリーとほぼ一致

   
   

  真幌	(…まあ、珠緒が一緒ならば、無茶なことはさせないだろう。)
  	(それに、手伝いがほしいというのも事実だからな。)
  	(…しかし、こちらから既読をつけてしまえば足がついてしまうし。)
  みやび	…どうするながですか？
  真幌	…どうしたものかな。

   
   
• そして、真幌のココロへダイブすることに。
   
   

  ココロダイブ＞東雲真幌

   
   

  ～ココロダイブ～

   
   

【1年A組珠緒先生＜ココロ編＞】 †

• 出会い頭から警戒される。
  　
  　

  真幌さんの人格さん「何者だ！」

  　
  　
• エリカの関係者であること以外を言うと切断される（結婚についての話は聞ける）。
  　
• エリカの友人であるということを確認するため、
  「アイツが作っている迷惑きわまりない機械の名前」を訊かれる。
  　
  　

  にゃもット	×
  にゃボッチ	×
  にゃボット	○
  にゅボット	×
  にやボット	×
  にゃポット	×

  　
  　
• 正解すると用件を聞いてくれる。
  　
• 「葛藤を処理しに来ました」と伝えると、エリカのことだから
  何かしら裏があるんだろうと、不要がりながらも実行してくれる。
  　
• レポートには「珠緒からの連絡に対し、協力を要請するかどうかで悩んでいる」
  「信頼して、冷静に考え、出来ることを協力してもらえ」と書かれていたらしい。
  　
  　

  真幌	しかしだな……
  bot
  	たまちゃん先生そんなに頼りにならないの？
  真幌	まさか。むしろアイツは……
  	アイツはバカっぽく見えるけどな、とんでもない奴だぞ。
  	私自身、珠緒がいなければアウトだった事だって、数え切れないほどある。
  	けど、今回はそういう問題じゃないだろう。

  　
  　
• なんとか説得して、「珠緒の得意分野で１つ頼むことにしよう」ということに。
  　
• クランの退治を任せられるが、そこにエリカからWAVEの着信。
  　
  　

  軽い

  　
  　
• 葛藤の処理はつばめが行い、botはこれから別の場所へ連れて行かれるとのこと。
  　
• いくらかのやりとりのあと、エリカのところへ送り出される。
  　
  　

  いつもの

• ぴょんこと月神楽が待つ、最初に訪れたゲートの前に来る。
  　
  　

  不吉……

  　
  　

  bot	不吉なことってどんな
  月神楽	えっと、例えば――
  	どこかの地下室に監禁されて、手足を縛られ目隠しされて！
  	ここで一気に大爆発されちゃって、いろんなことをっ！
  ぴょんこ	それってぴょんこのことぴょん？
  月神楽	私のことですよ？

  　
  　
• そんなことはさておき、「可及的 健やか 速やかに認証を通過する」ように
  エリカさんから頼まれているらしい。しかし何やらbotを待つ理由があったようだ。
  　
  　

  月神楽	認証して入ったらすぐに封鎖するんです。
  ぴょんこ	すぐに認証鍵を変えるってエリカさんが言ってました。
  月神楽	要するに、ライフギャザーの中は――
  	私とぴょんこと○○さんだけの密室ということです♪
  	中から外に出ることもできないのだぴょん♪

  　
  　

  bot	それって確か、神楽の人格ではなくなってしまうのでは！？
  月神楽	いいんです。私も前回で、覚悟を決めましたから。
  ぴょんこ	進むも地獄、残るも地獄。それなら――
  月神楽	進んだ方がメリットは大きいですよね♪
  	……なので、○○さんも一緒に入らないと。
  ぴょんこ	後からは入れないって事ですぴょん♪

  　
  　
• 説明が済み、二人と一緒にライフギャザーの中へ行く。
  　
  　

  認証

  　
  　
• 突入すると、すぐさま認証鍵が変更される。
  　
  　

  ここは

  　
  　

  Q_MODE

  　
  　

  ～バトル～

• バトルタイトル「未亡人危機一髪＜つばめ＞＜神楽＞」
   
   

【1年A組珠緒先生＜後編＞】 †

• ストーリー要約(後編)
  　
  　
• 真幌からは返事が来ない。
  　
  　

  悲しい

  　
  　
• が、直後に返信。真幌から具体的な指示が来る。
  　
  　

  珠緒	劇場にある予備サーバーにアクセスして…。
  	そこから国交省のサーバーにアクセスしてほしいみたい。
  繭	私の役目。なにをすれば？
  	まず第一に、首都圏の交通を麻痺させること。
  	次に、情報管理帖の通信環境の一時的な完全遮断。
  	更に、文教ドームのネットワーク設備の完全遮断。
  	この３つを、早急にやってほしいみたい。
  雛	ごめんね、まゆちん。専門外だから手伝えないけど……。
  繭	大丈夫。難しいけど、どうにかする。
  珠緒

  　
  　
• 珠緒先生は情報系が専門らしい。
  　
  　

  繭	でも、私の専攻している授業を教えていないですよね？
  珠緒	光月さんが専攻しているのは、電気電算でしょう？
  	私が専攻しているのは機密情報管理だから。
  	情報管理庁附属大学に行くと、専門の科があるんだけど……。
  	高校だと、あんまりない授業なの。
  繭

  　
  　
• 珠緒先生は、スパイ活動と情報妨害工作をメインとする研究科に属すらしい。
  これまでにも、三戸浜へのヘリ来訪やら雛と繭が捕まったときに真幌へ情報を渡していたり。
  　
• どうやってそれらの情報を入手していたかは……「先生の口からは話せません」。
  とりあえず作戦を進めていくため、話し合いなどが続く。
  　
• しかし、劇場にあるサーバーにアクセスできない＝サーバーの電源が切られていた。
  要するに万事休すなのだが、キリトとヒカルが劇場に潜入するという。
  　
  　

  珠緒	だ、ダメよ！！　劇場は厳重に監視されてるのよ！？
  	もし見つかったりしたら、どうなるかわからないわ。
  繭	そうだよ！　てか、二人とも謹慎中なんだし……。
  	捕まったりしたらタダじゃすまないでしょ？
  キリト	捕まんなきゃいいだけだろ。

  　
  　
• これで記録映像と同じ流れになり、TRI-OSがいったん切断される。
  　
  　
  　
  　
• anonymous（WAVE表記名）との通信が再開する。
  　
  　

  anonymous	そっちは何か妙案出た？
  bot	全然
  anonymous	同じだね、それでいろいろ考えたんだけど質問していい？
  bot	どうぞ

  　
  　

  anonymous	そっちが一番大事なのって、何？
  bot	（選択肢と相手の反応）
  anonymous	もし護りたい人がいて、その人が幸せなら、ぶっちゃけ世界はそこそこでよくね？
  bot	（選択肢と相手の反応）
  anonymous	私も753に幸せになってほしいと思ってる、けど世界全部じゃない
  bot	要するに、お互いの利害が一致するところで妥協して線引きしようってこと？
  anonymous	そうそう、それ

  　
  　

  bot	けど既にアーヤたちの生死で争っているわけで、詰んでるのでは……？
  anonymous	まあそうなんだけど、こっちは究極的にはここで肉体を消滅させずともよくて
  bot	？？？
  anonymous	信じて正直言うと、ぶっちゃけそっちに妨害される方が面倒なんです
  bot	お互い様やん……
  anonymous	だからこそ線引きするのはどうですか？　ってことです
  bot	具体的には？
  anonymous	今回は引き下がります、けど、次は譲歩してほしい

  　
  　

  bot	（選択肢①）いいよ
  anonymous	契約成立だね
  	でも、なんでそんなに弱腰外交なの？

  　
  　

  bot	（選択肢②）次もクリティカルだったらアウトだからダメ
  anonymous	もちろん容赦なく差し押さえたりしないよ、あくまで譲歩してほしいってだけ
  	でも、なんでそんなに弱腰外交なの？

  　
  　

  anonymous	全然弱腰じゃないよ、今回の件は譲歩できる案件ってだけで
  	正直言うと、譲歩できないときにそっちに無理やり邪魔されるとホント困るんで
  bot	けど、ダメなときはどうしたって邪魔することになると思うけど
  anonymous	まあそれでも、ハナから敵対してるより和睦してた方が選択肢が増えるよね？

  　
  　
• ここで決裂する方向に話を進めると、「現状では妨害を続けられるこちらが有利」
  「こちらはそれで困らない」と告げられ、最後には強制切断される流れになる。
  　

  +

  クリックで展開【閲覧注意】

  打つ手なし

  　
• どれにせよ提案には乗らざるを得ない。
  　
  　

  anonymous	ありがとう、お互い大事な人がいるわけだしね
  bot	で、このあとは？
  anonymous	もちろん今回は何もしないよ、頑張って助けてください

  　
  　
• ここでチャットが終了。すでにたどっている流れとほぼ同じ進行になる。
  　
  　

  落ち着いて

確認ポイント †

補足 †

エピソードタイトルの元作品、共通する要素など †

• →小ネタ参照。

エピソードタイトルの変更点 †