クリックで展開【他チャンネル】 |
自分 | 待って待って! |
アーヤ達が助かったか否か、 まだ決まってないけど、先に進んで平気なの? | |
領火 | うん、大丈夫。 |
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今ちょっとサーチしてみたんだけど―― | |
今回の記録映像までは、シュレディンガーステートだったから―― | |
自分 | ??? |
領火 | うんとね、重ね合わせ状態継続中。 |
今回の記録映像は、アーケロンが爆発して―― | |
その後千羽鶴ちゃんとまほちゃんでお話するあたりの時間軸だけど。 | |
結果として、綾ちゃん達が助かったかどうかは、最後まで解らないんだよ。 | |
自分 | 煙幕とか縄を切るシーンが入ってなかったっけ? |
領火 | 煙幕も、縄を切るのも、誰がやったかはわからないよね? |
もしかしたらまほちゃんかもしれないしキリト君かもしれない。 | |
だから、今回の記録映像までは、ギリギリセーフ。 | |
本当にギリギリだけど。 | |
けど、今回のうちに結果を出さないと―― | |
ここで綾ちゃんたちを助けられないと、未来が分岐してしまう。 | |
そうなれば、あなたがよく知っている綾ちゃん達とは離れてしまう。 | |
だから、今回は本当に、失敗は許されない。 | |
だから、少し時間をください。 |
拡張少女系トライナリー あ ら す じ |
爆発炎上するアーケロン。 そこから1つの脱出ポッドが飛び出す。 つばめは、千羽鶴によって生け贄のように柱にくくり つけられた状態でそれを見ていた。ポッドが射出され 安堵したのも束の間、すぐに攻撃隊によって包囲され もはや絶望状態。 そんなつばめを見つめる千羽鶴。 その隣には、生気を失った神楽が立っていた。 千羽鶴は言う。 「卯月神楽は海でやるべきことをしなかった。 だから今度は、私が彼女を管理する」 どうしてそんなことをするのか、というつばめに対し、 千羽鶴は、自分がつばめのクランであることを明かす。 そして、自分のクランとしてのビジョンが、 神楽、すなわちFreyMENOWの歌によって阻害されて いることも。 阻害しているのがつばめ。だから今から、神楽自身に その希望の歌を否定してもらい、阻害する要因、 すなわちつばめを消し去ると。 そして神楽が歌い始め、 つばめは大変な頭痛に襲われる。 その時、唐突に文京ドームの大型サイネージが起動。 そこには真幌が映し出された。 「貴方が長官だったことも、全てはこの日の為の シナリオだったということですか?」 千羽鶴はその問を肯定する。 それを合図とするように、真幌は作戦を開始。 同時に脱出ポッドが煙を上げ、周囲は大混乱に陥る。 そしてその隙をついて、 何者かがつばめの手枷を切り落とした。 |
領火 | ただ、これもかなり賭けではあるんだけど。 |
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少し前の時間に巻き戻してそこから別のルートで介入します。 | |
実はこの案、もう1つの問題を解決する為のものだったんだけど―― | |
自分 | まだ問題があったの!? |
領火 | 三戸浜でのリプレイス作戦で、まほちゃんが真相を聞いたでしょ? |
そこから繭ちゃん達にお願いをするようになるんだけど―― | |
そのお陰で今度は、キリト君たちとの接触がなくなってしまったの。 | |
自分 | そうか、そうすると、キリト達が劇場地下のサーバーを対応しなくなるのか |
領火 | だから、元々その誘導をお願いしようとは思ってたんだけど―― |
この回線をもう少し細工すると、今回の件も解決出来そうだなって。 | |
自分 | その繋がりが全然わからない |
領火 | そうです。 |
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領火 | かなりシビアなシミュレーションをしたけど、多分大丈夫。 |
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もちろん、過去の事例を見る限り、絶対ということは100%ない。 | |
けど、それを言ったら何も出来なくなっちゃうから。 |
自分 | 具体的には? |
領火 | まず、少し前の時間軸の繭ちゃんに干渉します。 |
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その途中で、回線をまほちゃんのガジェット経由に切り替えます。 | |
スタックポインタは全く同値にしておけば、一瞬暗転するけど―― | |
全く同じの連続したシーンが継続されるはず。 | |
その後、何とかしてまほちゃんのココロゲートに入り―― | |
ライフギャザーまで到達する。 | |
ライフギャザーを掌握できれば、彼ら側のBotを簡単に切り離せる。 | |
事が済んだら、回線を元に戻しておしまい。 | |
キリト君たちの行動も、まほちゃんの行動で補正すればいい。 | |
恐らく、まほちゃんの回線に切り替えるまでは、彼らのBotも一緒のまま。 | |
だけど、回線の切替はTRI-OS、すなわち貴方の端末の機能だから―― | |
そこから先はついて来れないはず。 | |
ただ、あまり長く切り替えたままにしてると彼らのBotに怪しまれる。 | |
だから、切替時間は極力短くする。 | |
いいかな? |
クリックで展開 |
9月5日 1:33 PM |
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監禁部屋でのこと |
雛 | え、えぇっ!? たまちゃんせんせい!? |
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繭 | どうしてここに!? |
珠緒 | まほちゃんに頼まれてね。助けに来たの。 |
繭 | こんな危険なところへ一人で来たのですか? |
珠緒 | こう見えても、私だって管理庁の一職員なのよ? |
舐めてもらっちゃ困るわ。 | |
雛 | ってことはまさか、たまちゃんせんせいって…。 |
影の特別攻撃隊の一人だったとか!? | |
珠緒 | あ、いや、先生はそういう暴力的なことはちょっと…。 |
ヒカル | 先生は東雲教官の味方だからね。 |
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珠緒 | 友達、っていう方が近いかしら? |
だから、''管理庁に逆らうことになっても助けなくちゃって思った。 | |
キリト | へえ…、先生って、義理高い人だったんだな? |
珠緒 | 友達を大切にしろ、って教える側だもの。実践しないと。 |
ヒカル | この世界…日本が、フェノメノンの中にある世界だなんて…。 |
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雛 | 信じられないけど、本当の話だよ。 |
それ以外にも、フェノメノンが…。 | |
人工的に造られたものっていうのもわかったし。 | |
キリト | まさか! 自然現象みたいなもんだろ? |
繭 | 世間一般にはそう思われてる。 |
でも真実は、人の手で生み出されたもの。 | |
その証拠に、卯月さんにトライガジェットには…。 | |
発症するための機能が組み込まれてた。 | |
キリト | …マジかよ。今いる、俺たちのこの世界が…。 |
全部ニセモノだったなんて…。 |
雛 | それに、せんせいも東雲教官と同じ、管理庁の職員でしょ? |
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なら、東雲教官と同じように動けるはずじゃん! | |
珠緒 | …………。 |
(確かに、私もまほちゃんと同じ権限は持ってる。) | |
(それなのに、自分からはなにもしようとしていない。) | |
(…でも、管理庁に逆らったりしたら、法律を破ることに…。) | |
(でも、日向さん達を助けたことには、後悔はないわ。) | |
(法律的には正しくない行動だけど…。) | |
(教師として、人として正しい行動だと思ったから。) | |
…………。 | |
自分 | つばめを助けてほしい |
INFORMATION FROM TRIGADGET |
---|
【TRI-OS information:0x23】 TRI-OSは深刻な問題の解決に成功し ました。量子接続フック1xFFFに新規 アドレスを定義しました。 ADDR:TRI-00V CH05=> MAHORO_SHINONOME. 今回の再起動による情報の欠落など 障害の情報はありません。 (0x00) |
![]() |
繭 | もしかして、逢瀬さんを助けるための方法を |
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なにか知ってるとか? | |
自分 | 君たちがなにをすればいいか |
珠緒 | ダメです! |
さっきも言いましたけど、生徒を焚きつけないでください! | |
もしこの子達の身になにかあったら | |
どう責任を取るつもりですか? | |
繭 | いえ、責任を取る必要はありません |
可能性があるのであれば | |
私達は、自分で動くことを決めますので | |
雛 | おおっ、まゆちん!! |
ヒカル | 僕も同感です |
キリト | さっきまであんな反対してたのにか? |
ヒカル | 上手くいく可能性がゼロなら、今でも反対してるよ |
でも、少しでも可能性があるというなら | |
それがどれだけ小さくても、僕は動くよ | |
逢瀬さんは大切な友達だからね | |
珠緒 | 絶対にダメです!! |
キリト | じゃあ、たまちゃんせんせいは つばめちゃんを放っておいていいと思ってるの? |
珠緒 | それも絶対ダメです!! |
でも、だからってこんなこと許せるはずがないでしょう? |
珠緒 | バカなこと言わないでください! |
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そんなことまほちゃんに言ったら 私が怒鳴られるじゃないですか! | |
キリト | たまちゃんも教官のこと怖いのか |
珠緒 | 怒ったまほちゃん、本当怖いのよ? |
雛 | 知ってるよー |
キリト | マジ泣きそうになるレベルだよな |
ヒカル | 頭真っ白になるよね |
繭 | 気絶した経験アリ |
自分 | 生徒のためだ、連絡するだけでもして! |
珠緒 | はぁ…まほちゃん、絶対怒ると思うんだけどなぁ…。 |
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真幌 | ふむ…やはり、今のままでは東京に戻ることすら困難か。 |
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みやび | うちらが都内に入った瞬間、国交省のカメラに見られて…。 |
あっという間に一網打尽コース確定ながですよ。 | |
真幌 | …頭が痛いな。さて、どうしたものか…。 |
ん…? 珠緒からか。 |
真幌 | (…まあ、珠緒が一緒ならば、無茶なことはさせないだろう。) |
---|---|
(それに、手伝いがほしいというのも事実だからな。) | |
(…しかし、こちらから既読をつけてしまえば足がついてしまうし。) | |
みやび | …どうするながですか? |
真幌 | …どうしたものかな。 |
~ココロダイブ~ |
にゃもット | × |
---|---|
にゃボッチ | × |
にゃボット | ○ |
にゅボット | × |
にやボット | × |
にゃポット | × |
真幌 | しかしだな…… |
---|---|
bot | ![]() |
たまちゃん先生そんなに頼りにならないの? | |
真幌 | まさか。むしろアイツは…… |
アイツはバカっぽく見えるけどな、とんでもない奴だぞ。 | |
私自身、珠緒がいなければアウトだった事だって、数え切れないほどある。 | |
けど、今回はそういう問題じゃないだろう。 |
bot | 不吉なことってどんな |
---|---|
月神楽 | えっと、例えば―― |
どこかの地下室に監禁されて、手足を縛られ目隠しされて! | |
![]() | |
ここで一気に大爆発されちゃって、いろんなことをっ! | |
ぴょんこ | それってぴょんこのことぴょん? |
月神楽 | 私のことですよ? |
月神楽 | 認証して入ったらすぐに封鎖するんです。 |
---|---|
ぴょんこ | すぐに認証鍵を変えるってエリカさんが言ってました。 |
月神楽 | 要するに、ライフギャザーの中は―― |
私とぴょんこと○○さんだけの密室ということです♪ | |
中から外に出ることもできないのだぴょん♪ |
bot | それって確か、神楽の人格ではなくなってしまうのでは!? |
---|---|
月神楽 | いいんです。私も前回で、覚悟を決めましたから。 |
ぴょんこ | 進むも地獄、残るも地獄。それなら―― |
月神楽 | 進んだ方がメリットは大きいですよね♪ |
……なので、○○さんも一緒に入らないと。 | |
ぴょんこ | 後からは入れないって事ですぴょん♪ |
~バトル~ |
珠緒 | 劇場にある予備サーバーにアクセスして…。 |
---|---|
そこから国交省のサーバーにアクセスしてほしいみたい。 | |
繭 | 私の役目。なにをすれば? |
まず第一に、首都圏の交通を麻痺させること。 | |
次に、情報管理帖の通信環境の一時的な完全遮断。 | |
更に、文教ドームのネットワーク設備の完全遮断。 | |
この3つを、早急にやってほしいみたい。 | |
雛 | ごめんね、まゆちん。専門外だから手伝えないけど……。 |
繭 | 大丈夫。難しいけど、どうにかする。 |
珠緒 | ![]() |
繭 | でも、私の専攻している授業を教えていないですよね? |
---|---|
珠緒 | 光月さんが専攻しているのは、電気電算でしょう? |
私が専攻しているのは機密情報管理だから。 | |
情報管理庁附属大学に行くと、専門の科があるんだけど……。 | |
高校だと、あんまりない授業なの。 | |
繭 | ![]() |
珠緒 | だ、ダメよ!! 劇場は厳重に監視されてるのよ!? |
---|---|
もし見つかったりしたら、どうなるかわからないわ。 | |
繭 | そうだよ! てか、二人とも謹慎中なんだし……。 |
捕まったりしたらタダじゃすまないでしょ? | |
キリト | 捕まんなきゃいいだけだろ。 |
anonymous | そっちは何か妙案出た? |
---|---|
bot | 全然 |
anonymous | 同じだね、それでいろいろ考えたんだけど質問していい? |
bot | どうぞ |
anonymous | そっちが一番大事なのって、何? |
---|---|
bot | (選択肢と相手の反応) |
anonymous | もし護りたい人がいて、その人が幸せなら、ぶっちゃけ世界はそこそこでよくね? |
bot | (選択肢と相手の反応) |
anonymous | 私も753に幸せになってほしいと思ってる、けど世界全部じゃない |
bot | 要するに、お互いの利害が一致するところで妥協して線引きしようってこと? |
anonymous | そうそう、それ |
bot | けど既にアーヤたちの生死で争っているわけで、詰んでるのでは……? |
---|---|
anonymous | まあそうなんだけど、こっちは究極的にはここで肉体を消滅させずともよくて |
bot | ??? |
anonymous | 信じて正直言うと、ぶっちゃけそっちに妨害される方が面倒なんです |
bot | お互い様やん…… |
anonymous | だからこそ線引きするのはどうですか? ってことです |
bot | 具体的には? |
anonymous | 今回は引き下がります、けど、次は譲歩してほしい |
bot | (選択肢①)いいよ |
---|---|
anonymous | 契約成立だね |
でも、なんでそんなに弱腰外交なの? |
bot | (選択肢②)次もクリティカルだったらアウトだからダメ |
---|---|
anonymous | もちろん容赦なく差し押さえたりしないよ、あくまで譲歩してほしいってだけ |
でも、なんでそんなに弱腰外交なの? |
anonymous | 全然弱腰じゃないよ、今回の件は譲歩できる案件ってだけで |
---|---|
正直言うと、譲歩できないときにそっちに無理やり邪魔されるとホント困るんで | |
bot | けど、ダメなときはどうしたって邪魔することになると思うけど |
anonymous | まあそれでも、ハナから敵対してるより和睦してた方が選択肢が増えるよね? |
クリックで展開【閲覧注意】 |
anonymous | ありがとう、お互い大事な人がいるわけだしね |
---|---|
bot | で、このあとは? |
anonymous | もちろん今回は何もしないよ、頑張って助けてください |
クリックで展開 |
神楽チャンネルでの変化 |
---|
ホワイト・マイル → ホワッツ・マイン |
エピソード一覧 | |||||
---|---|---|---|---|---|
Act.1 | Act.2 | Act.3 | Act.4 | Act.5 | Act.6 |
00 チュートリアル | 04 レッドハント | 10 豊洲橋物語 | 15 記憶の数だけ抱きしめて | 20 2028 | 26 ホワッツ・マイン |
01 拡張少女 | 05 赤色の髪のツバメ | NYABONYASTIE 第一巻 | NYABONYASTIE 第二巻 | NYABONYASTIE 第三巻 | 27 シン・カグラ - Ch.5? |
02 EnigMATRIX. | 06 史上最悪の作戦 | 11 ロード・オブ・メシア | 16 しあわせのワルツ | 21 ワールドオブワース | 28 時計じかけのイチゴ - Ch.5? |
03 黒いココロの新入隊員 | 07 哀,ロボット | 12 ピクルス | 17 独白 | 22 IEEE 802.5 | 29 羽とアリス - Ch.5? |
08 HANAJI | 13 電脳仕事人 | 18 クラック・クラン | 23 エグゼクション | 30 綾水たちの沈黙 - Ch.5? | |
09 プロテクトイエロー | 14 神楽人間やめるってよ | 19 桜田門からの手紙 | NYABONYASTIE 第四巻 | MV05 - EXE_TSuBaMe? | |
24 K THE FATAL IDOL | 31 フェノメノンの空に - Ch.5? | ||||
25 ワースト・スピーチ |