クリックで展開【他チャンネル】 |
千羽鶴 | 例のRPGマップを使い、そのポイントごとにちーがコメントしていく。 |
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前代未聞のRPGゲーム本編を使ったゲームコメンタリー! |
大飴宝箱 全chで回収可 | × | ゴール (非消滅の宝玉) | × | ジャンプ台 コイガサコ博士 (リモコン所持で進行可) |
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↑↓ | ↑ | ↑↓ | ||
何も無い (ジャンプ着地点) | ←→ | ラスボスつばめ (強制勝利) | × | 宝箱 こけしのギャヴィ (こけし所持で進行可) |
↑↓ | ↓ | ↑↓ | ||
イカズゴケアーヤ (早婚の杖所持で進行可) | → | 落とし穴 (強制アウト) | ← | 何も無い |
↑↓ | ↑ | ↑↓ | ||
こけし入手 | ←→ | スタート地点 | ←→ | 月の泉 かぐら姫 早婚の杖orジャンプリモコン入手 両方要求は呪まーす! |
千羽鶴 | ここには、ガブリエラの好きなこけしが落ちていた。 |
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彼女がこけしをどうしてあれほどまでに、こよなく愛するのか。 | |
それは―― | |
彼女の神秘! | |
……。 | |
実は良く知らない。 |
千羽鶴 | ここに何が出てきたか覚えてる人。 |
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自分 | イカズゴケアーヤ |
千羽鶴 | もちろん、國政綾水のイカズゴケ設定は、本来の意味では無い。 |
彼女の慎重すぎる性格と、それに関連する姉との関係を描いたもの。 | |
慎重さは長所ではあるけど得られるチャンスを逃すリスクもある。 | |
彼女はその傾向が顕著に見られるから、それをキャラにしてみた。 |
千羽鶴 | ここには即死落とし穴があった。 |
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一発で引っかかった人、正直に手を上げて。 | |
ここで落とし穴に入るようでは、世の中は渡っていけない。 | |
このトラップは、ゴールの城までの最短ルートに設定してある。 | |
すなわち、考え無しにゴールに突き進もうとすれば、罠にはまる寸法。 | |
そしてこれも現実にあてはまる! | |
すなわち、現実の縮図とも言えるトラップだということ! | |
だから、これからの人生、何か美味しい物を目の前にぶら下げられたときは―― | |
このデストラップの事を思い出して! | |
そして、この教訓から社会的にも肉体的にも、長生きして欲しい。 |
千羽鶴 | ここには何もなかった。 |
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けれども実は、枠だけは用意されていた。 | |
自分 | じゃあ、どうして何も無かったの? |
それには2つの理由があった。 | |
1.予算 | |
2.スケジュール | |
おしまい。 |
千羽鶴 | かつてここには宝箱があった。 | ![]() |
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自分 | かわいいミミックのこと? | |
千羽鶴 | そう! かわいいミミック―― | |
……。 | ||
可愛かったらミミックにならない。 | ||
そう。ミミックにガブリエラはミスキャストだった。 | ||
そこは反省。 | ||
でも仕方ないの! だって―― | ||
宝箱の中に入りそうなのガブリエラしかいなかったし!! | ||
自分 | それ、ガブリエラが聞いたら怒るよ…? | |
千羽鶴 | 今はいない。よって聞かれることはない。 | |
結論、怒られない! | ||
(我ながら完璧……。) |
千羽鶴 | ここはコイガサコ博士の研究所跡地。 |
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そしてジャンプ台があったところでもある。 | |
そしてこのジャンプ台はチートの象徴。 | |
実はこのRPGゲームは國政綾水を倒して進むのが正道であり―― | |
ジャンプ台を使うのは裏道として設定していた。 | |
現実でもそうだけど―― | |
恋ヶ崎みやびはトライナリーのジョーカーともいえる。 | |
彼女は絶大なる能力を秘めてはいるけど、誰にも心を許さない。 | |
だからこそ、普段から頼るべきは國政綾水であり―― | |
恋ヶ崎みやびに何かを頼る場合は、何らかの代償を覚悟すべきである。 | |
……。 | |
もちろん、情報管理庁長官としての立場の話。 | |
貴方は相棒として、のんべんだらりと過ごしていればいい。 |
千羽鶴 | ここは、普通の宝箱が置いてあった場所。 |
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RPGには宝箱がつきものだから。 | |
それに、こういった奥まった場所には大抵イイモノが入ってる。 | |
だからここには、ココロキャンディを大量に詰め込んでおいた。 | |
それはそうと。 | |
実はこの宝箱には心理的なトラップを仕掛けておいたんだけど。 | |
RPGでは、宝箱の解放にはミミックのリスクが伴うのは周知のこと。 | |
そのドキドキは実にゲーム的だと思う。 | |
そしてそのスリル的な感覚は、人間の学習能力によって享受される。 | |
すなわち―― | |
ミミックに一度も遭遇してなければ、なんの緊張もせず―― | |
あっさり宝箱を開けてそれでお終い。 | |
けれども、一度でもミミックを開けてしまうと次からは疑心暗鬼になる。 | |
だから、このゲームのレベルデザインとして、まずミミックを置いた。 | |
そして、その後にこの宝箱を配置した。 | |
自分 | もしかしてミミックって、ガブ…… |
千羽鶴 | そう。ガブリエラ。 |
自分 | ちっちゃ可愛いやつだ! |
千羽鶴 | そう。 |
…って、あれ? 警戒してない? | |
(失敗だったか。) |
千羽鶴 | ここにはラスボスの逢瀬つばめがいた。 |
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彼女がなぜラスボスだったのか。 | |
それは今の貴方には説明する必要は無いと思う。 | |
そしてラスボス戦だけに、他にも沢山の伏線が張られていたの、気づいてた? | |
まず1つめ。 | |
逢瀬つばめが、何をしに来たのかと問うたとき―― | |
貴方は「非攻略対象」の「非」を取り去るためと答えた。 | |
その時、逢瀬つばめはかなり焦っていたんだけどそれには意味がある。 | |
エンディングで分かる通り、このゲームの攻略対象とは敵のこと。 | |
すなわちこのRPGとは、魔王が自らの居城たる魔王城に凱旋する物語。 | |
そして、逢瀬つばめたちトライナリーは、魔王の復活を阻止する勇者。 | |
このゲームでは、そういう裏の意味を設定して制作している。 | |
だから、逢瀬つばめが取り乱すほどに驚いたのは私が魔王だと気づいたから。 | |
そして次に、逢瀬つばめの攻撃。 | |
彼女はずっと力を溜め続け最後に1回だけ、捨て身の魔法を唱えた。 | |
それは、私を取り込んで一緒に死ぬ、というものだった。 | |
今ならわかる通り、私と逢瀬つばめは1つの魂で繋がっている。 | |
彼女は1人格ではあれど、自身を束ねる魂の火を消すことは不可能ではない。 | |
その時は、当然私も死ぬことになる。 | |
私が彼女の行動で恐れていたものの1つがこの本体もろともの自殺。 | |
もちろん簡単に出来るものではないし、その手法もわからないけど―― | |
共に魂が繋がっている事がそれくらいの恐怖を生むことはわかって欲しい。 | |
そして3つめ。 | |
貴方がシールドを張り、私が自爆魔法から逃れるという結果。 | |
私が貴方を召喚したのは、逢瀬つばめの除去と、理想的社会の創成。 | |
少なくとも最初は、これらについて、貴方に手伝ってもらう為だった。 | |
すなわち、貴方に護ってもらうことで彼女の力を退ける―― | |
貴方を得る事で、私が逢瀬つばめよりも優位にあることを示す設定だった。 | |
以上。 | |
ラスボス戦においての現実の暗喩は、こんなところ。 | |
いよいよ次はエンディングね。 |
拡張少女系トライナリー あ ら す じ |
クラン「モーフィアス」に囚われた神楽。 一気に形勢が逆転し、 トライナリーたちに緊張が走る。 しかし丁度そんな折りに、 みやびがゲーム世界のバックドアを発見。 パスワードも不要なそのメンテページに 突撃して内側から破壊する策を立てる。 その作戦に従い行動するアーヤ。 アーヤが囮になっている間に ガブリエラが銃撃。 そしてその隙につばめがバックドアへと 特攻し、見事打ち抜く事に成功した。 モーフィアスは崩壊し、 彼の手から落下する神楽を支えるつばめ。 その時初めてつばめは神楽のことを 「神楽ちゃん」と呼ぶのだった。 終了後、隊の行動を乱したことで 怒られる神楽。しかしつばめだけは 神楽のマンションが巻き込まれた事を知っており、 神楽を慰めて家に行くよう促す。 マンションへと駆け込む神楽。 エレベーターに乗り、自宅の階で降りると そこにいたのは千羽鶴だった。 千羽鶴は神楽に、ただ一言だけ伝える。 「刻は満ちた。逢瀬つばめを壊して――」 |
千羽鶴 | ところで。 |
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エリカは信頼できる? | |
現時点での気持ちとして。 |
千羽鶴 | よかった。 |
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千羽鶴 | じゃあ同じく、私は信頼できる? |
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千羽鶴 | よかった。 |
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千羽鶴 | 貴方が私やエリカを信頼してくれているのは本当に心強い。 |
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そして、それは成功に向けてとても重要なこと。 | |
私もエリカも、常軌を逸したヘンな子だし理解不能だと思うのに―― | |
そんな二人を信頼してくれて本当ありがとう。 |
クリックで展開 |
7月27日 7:12 PM |
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豊洲で発生したフェノメノン戦から3日後、神楽の自室にて |
モーフィアス | ああ、夢のようだぁ。メノウたんの部屋に入れるなんて…。 |
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神楽 | …は? |
モーフィアス | おおっ、この扉は間違いなくクローゼット! |
つまり、この中は…、ぐふふふふ…。 | |
神楽 | おいっ。 |
モーフィアス | おほっ!? |
神楽 | 人の部屋でなにやってんのよ? |
モーフィアス | あああ、踏みつけないで! いや、でももうちょっと強くてもいいかも…。 |
神楽 | なにやってるんだ、って聞いてるんだけど? |
自分 | なんでそいつがいるの!? |
神楽 | 知りませんよ |
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いつの間にか粗大ゴミが置かれていただけです | |
こんなにうるさくてウザいの | |
私が連れてくるはずないじゃないですか |
~ココロダイブ~ |
ぴょんこ | ○○さんに素敵な記憶の旅を―― |
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アーヤ | それにしても、過去の思い出を共有されるなんて―― | ![]() |
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卯月もとんだ災難ね。 | ||
ぴょんこ | ……。 | |
アーヤさん、他人事じゃありませんよ? | ||
アーヤ | え? | |
ぴょんこ | 私、わかりますから。 | |
アーヤさん、"お姉さん"がいますよね? | ||
アーヤ | え、ええ……いるけど……。 | |
ぴょんこ | ……。 | |
アーヤ | え!? なに? なに? |
拘束されし者 | 今から一つの記憶に照準を当てて、貴方に共有する。 |
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その記憶に違和感を感じたら、それを申告するように。 | |
今から共有する記憶は、彼女の膨大なライブラリの中で懐疑的な部分を1つ― | |
記憶の混乱が見られる部分から、その1つを抽出したものだ。 | |
ただし、その記憶が混乱する箇所を見られるとは限らない。 | |
可能な限りその付近にスポットを当てて共有するつもりではいるが―― | |
記憶とは無限のフラクタル世界であるが故に、これ以上に解像度は出せない。 | |
自分 | もう少しわかりやすく言って |
拘束されし者 | 例えば、とある1時間に焦点を当てたとする。 |
その1時間という時間の記憶を文章にするとき―― | |
短くすればいくらでも短く長くすればいくらでも長くできる。 | |
一例を挙げるなら、最短であれば「ぼーっとしていた」等。 | |
最長は、そのボーッとしていた最中に考えていた思考の全てや―― | |
視界に映る数多のもの、聞こえる音、温度、体調、それこそ無限に描写可能。 | |
このように、記憶には描写の細かさが無限に設定でき―― | |
それを、記憶の解像度と呼んでいる。 | |
私がとある記憶の1点を共有する時には、一定の解像度を超えられない。 | |
記憶の着地点に、ある程度のランダム性が出てしまうということだ。 | |
今回共有する記憶は、卯月神楽の記憶ではあるが卯月神楽のことではない。 | |
彼女の父である卯月文雄と妻、美佐子の出逢いの記憶だ。 | |
念を押しておくが、これは神楽の知っている記憶や思い出を元にした話。 | |
客観的事実ではないし、そうでないからこそ同化の検証になる。 | |
そこは常に頭の片隅に入れながら共有してほしい。 |
拘束されし者 | 卯月文雄は、株式会社UZUKIの代表取締役、創始者。 |
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卯月美佐子、旧姓柏崎美佐子は占星術師。 | |
二人のなれそめは、その数奇な人生に対し、余りに非凡なネット恋愛。 | |
美佐子が文雄の個人的なブログにファンメールを送ったのがきっかけだ。 | |
当時文雄はまだ駆け出しのベンチャーで経営もおぼつかない状態。 | |
日々が苦悩の連続である彼が、美佐子に癒しを求めるのは自然な流れだ。 | |
美佐子の占星術もまた文雄にとっては魅力的だった。 | |
多くの経営者がそうであるように、文雄もまた占いを信奉していたからだ。 | |
こうして二人の関係は急速に進展していく。 | |
そしてまだ会社の経営もおぼつかない中、二人は結婚した。 | |
当時はまだ豊洲ではなく、足立区の安アパートでの新婚生活であった。 | |
そして間もなく、長女、神楽が誕生する。 | |
その後、状況は劇的に変わっていく。 | |
株式会社UZUKIが開発していた1つの量子コンテンツが当たった。 | |
それは、Q-CLOUDと呼ばれるアプリだった。 | |
まだ当時、世間では一般的なPCが主流であり量子機器は専門機器。 | |
文雄は量子機器を全てサーバー側で受け持ち、普通のスマホで使える―― | |
お手軽な量子PC体験を市場にもたらしたのだ。 | |
Q-CLOUDの大ヒットでUZUKIは急成長を遂げる。 | |
神楽が小学校高学年の頃のことだ。 | |
このQ-CLOUDのヒットで、卯月家の環境は劇的に変わる。 | |
家は豊洲へと越し、神楽は中学から私学へと転入。 | |
全てが順風満帆だった。 | |
その追い風に陰りが出てきたのは、神楽が中学1年の時だった。 | |
元官営の民営化による、古くからの通信系大企業、エンタングル。 | |
その大企業が、量子分野をメインフィールドに転換した。 | |
今までも一部所ではやっていたが、メインではあくまで通信事業。 | |
しかし、満を持して量子分野への移行を果たしたのだろう。 | |
元々膨大なインフラを持つエンタングルの追撃は凄まじかった。 | |
当時量子クラウドの最大シェアを誇っていたUDIKIは狙い撃ちされた。 | |
そして数年のうちにエンタングルはそのシェアを逆転させ―― | |
世の中はRediness一色に染まっていった。 | |
UZUKIは様々な分野で劣勢になり、事業縮小を強いられ倒産。 | |
しかし実際はといえば、倒産は裏でエンタングルが糸を引いていた。 | |
エンタングルは、Q-CLOUDに使われていたエンジン―― | |
"ライフギャザー"の技術を異常なまでに欲していたんだ。 | |
そして、技術畑のコアメンバーを引き抜いた後に潰した。 | |
だから、今のRedinessは―― | |
"ライフギャザー"のアーキテクチャで動いているのだ。 | |
尚―― | |
その後文雄は精神的重圧に耐え切れず自殺。 | |
美佐子もその後鬱に近い状態になる。 | |
そんな中、エンタングル会長である一之宮北斎は神楽を養子に迎える。 | |
自由競争の原理原則があるとはいえ―― | |
UDUKI倒産の件は、エンタングルにも責任がある。 | |
それを考慮した上で、娘の生活を保護するという名目によるものだ。 | |
こうして卯月神楽は戸籍上一之宮神楽となった。 | |
ライブラリ EOF/. | |
今回の検索範囲における全文リードを終了した。 | |
今回何か、違和感を感じたところは? | |
自分 | 初めての情報なのでわからない |
拘束されし者 | それはわかっている。その前提で聞いているつもりだ。 |
お前の持つ卯月神楽のありのままの姿と、今の記憶の共有―― | |
その双方がしっかりと噛み合っているようであれば問題ない。 | |
よって、直感的に違和感を感じなければそれでいい。 |
ぴょんこ | えーっ、そうなんですか? |
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それじゃ、今度、絶対ですよ、絶対! |
ぴょんこ | そういえば、最近は現実の私の状況はどうですか? |
---|---|
自分 | あれ? わからないの? |
ぴょんこ | え? |
もちろん、わかりますよ? | |
なんたってぴょんこはココロの司書ですからね♪ | |
自分 | なんだってまた急にそんなことを |
ぴょんこ | え? なんでって、そんなの―― |
―― | |
――― | |
自分 | ぴょんこ? 大丈夫!? |
ぴょんこ | えっ? |
もちろんですよ、だってぴょんこはココロの司書ですからね♪ | |
自分 | 同じ事2回繰り返してるよ… |
ぴょんこ | え? |
何言ってるんですか~。そんなわけないじゃないですか。 | |
だってぴょんこはココロの司書ですからね♪ | |
自分 | ぴょんこ! しっかりして! |
ぴょんこ | しっかりもなにも、私は―― |
私……っ… | |
私―― |
みやび | すまぬぴょんこ殿遅れた切腹侍 |
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自分 | みやび!!! |
みやび | なんぞ相棒か ぴょんこちゃんはどういた |
自分 | 消えた |
みやび | まじか すまん 力及ばず |
自分 | 何か知ってるなら教えて |
みやび | 恐らくは ''同化の影響がついにぴょんこちゃんにまで押し寄せたということ |
現実の卯月がここ最近、顕著に楽観的になっているのも、 同化の影響がかなり広がっていることが原因と思われる。 | |
今はまだ悩みや状況に関する記憶は整合性を保っているが、 潜在意識に近い、感情や胸騒ぎといったものが消えていると思われる故に 楽観的になっているのだと思う | |
自分 | じゃあ、ぴょんこは消えちゃったの!? |
みやび | いや、人格はそう簡単に消えることは無い |
が 記憶の整理が始まれば、一瞬にして部署異動もあり得る | |
自分 | じゃあ、どこかで生きてるの? |
みやび | それは間違いないと思いたい |
が それでも懸念は残る | |
自分 | なに? |
みやび | 新しく同化した記憶に対し、どうにも順応できない記憶と人格は、 その性質を変えられることもある |
その場合、記憶も初期化されるやも | |
自分 | そういえばぴょんこが前にそんな事を言ってたような |
みやび | 少々悲観的に見るならば、ぴょんこは特殊人格故に、 それに該当しやすいとは思う |
自分 | どうすればいい??? |
みやび | 今できることは1つだけ |
記憶の書き換えられたポイントを見つけ出し、そこを元に戻すこと | |
なるたけ早く |
~バトル~ |
神楽 | (…もうこんな時間。いつもだったらとっくに寝てるけど…。) |
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(今日は気分もいいし、久し振りに絵でも描いてみようかな。) |
モーフィアス | 掲示板に張り付いて、メノウたんのアンチをぶっつぶしてたのさ。 |
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神楽 | ちょ、私のタブレットで変な書き込みしないで!! |
モーフィアス | メノウたんの自作絵うpしまーす!! |
ハンドルネームは『メノウたんのかれぴっぴ』と…。 | |
神楽 | …おい、人の話を聞けよコラ!! |
神楽 | というわけで一瞬だけお付き合いしてるってことにして、 追い出しにご協力お願いします!!! |
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神楽 | 恋人です! |
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こ・い・び・と!! | |
モーフィアス | あ~、なーんだぁ。こいびとかぁ~~~ |
こいびと?? | |
……。 | |
ぎょえぇぇぇぇぇ!!! ここここここここここいびとだってぇ~!? | |
ぼぼぼぼぼ僕のメノウたんに恋人などいない!! | |
神楽 | …お前の中ではね。 |
モーフィアス | 嘘だ! 騙されないぞ! |
会うまでは絶対に信じないっ!! |
神楽 | (今も色々辛いし、これからも色々あるけど…) |
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(でも、今だけは――) | |
(ちょっとだけ幸せかも。) |
クリックで展開 |
神楽チャンネルでの変化 |
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電脳料理人 → 電脳仕事人 |
エピソード一覧 | |||||
---|---|---|---|---|---|
Act.1 | Act.2 | Act.3 | Act.4 | Act.5 | Act.6 |
00 チュートリアル | 04 レッドハント | 10 豊洲橋物語 | 15 弾の数だけ抱きしめて - Ch.5? | 20 2016 - Ch.5? | 26 ホワイト・マイル - Ch.5? |
01 拡張少女 | 05 赤色の髪のツバメ | NYABONYASTIE 第一巻 | MV02 - EXE_GARBiELa? | MV03 - EXE_KAGURa? | 27 シン・カグラ - Ch.5? |
02 EnigMATRIX. | 06 史上最悪の作戦 | 11 ロード・オブ・メシア | 16 しあわせのパンツ - Ch.5? | 21 サマーワース - Ch.5? | 28 時計じかけのイチゴ - Ch.5? |
03 黒いココロの新入隊員 | 07 哀,ロボット | 12 ピクルス | 17 告白 - Ch.5? | 22 トークン・リング - Ch.5? | 29 羽とアリス - Ch.5? |
08 HANAJI | 13 電脳仕事人 | 18 ブラック・クラン - Ch.5? | 23 エクセプション - Ch.5? | 30 綾水たちの沈黙 - Ch.5? | |
09 プロテクトイエロー | 14 神楽人間やめるってよ | 19 三戸浜からの手紙 - Ch.5? | MV04 - EXE_MiYABi? | MV05 - EXE_TSuBaMe? | |
24 K THE METAL IDOL - Ch.5? | 31 フェノメノンの空に - Ch.5? | ||||
25 ワールド・スピード - Ch.5? |