#author("2021-08-09T18:41:59+09:00","","")
#author("2021-08-09T18:42:14+09:00","","")
#shadowheader(1,14 神楽人間やめるってよ);
#br

#Contents

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* 14 神楽人間やめるってよ [Act3 - Episode5] [#h8dedfeb]
**簡易あらすじ [#q7f89125]
-ナビゲーター<世界選択>
--攻撃ボタンなど、この思考実験の主題は「あなた自身がどう考えるか自分に問うこと」である。
--神楽の実家に向かったつばめは母に殴られる神楽を見てしまう。
--次回更新、エピソード16で世界選択かイチャラブか選択固定することになる。忘れないよう注意。
#br
-ナビゲーター<イチャラブ>
--オトナな夜景デートへ。わたしは○○さんが満足なら満足です。
--神楽の実家に向かったつばめは母に殴られる神楽を見てしまう。
--次回更新、エピソード16で世界選択かイチャラブか選択固定することになる。忘れないよう注意。
#br
-神楽ch
--千羽鶴につばめと母、どちらを選ぶか促されて二律背反に苦しむ神楽。
--2回目の記憶はFreyMENOWの思い出と音羽のこと。ぴょんこは『今を生きる』。そして消失。
--つばめも母も自分も全て救う方法はない。なら辛い選択でも選ぶ。その時神楽はどちらを選ぶのか…。
#br

#region(クリックで展開【他チャンネル】)
クリックで収納
-ナビゲーター
--普通に現れる千羽鶴。いわく「お花摘みに行ってただけ」。
--「刻印」とか。これから千羽鶴の真意に近づいていくことになる。総意のアンケートなども。
--「その場の彼女の状況や気持ちを優先することは、必ずしも彼女を幸せにするとは限らない」。
-つばめch
--記録映像の手前、神楽のもとへお見舞いに行くか悩んでいた。友人らの後押しもあるが、葛藤。
--ダイブする。ジト目さんは本当につばめの人格か? とか。「本当の気持ちは伝えるべき」。
--「停滞こそが世界の敵」だとか。現実に戻り、神楽と会う決意をするつばめ。
#br
-アーヤch
--神楽に対する接し方を悩むアーヤ。家が巻き込まれていたことも知らず……けど……。
--本人が語らない部分を探っていいものかと葛藤。ダイブすると司書さんが復帰している。
--脱いでもらえたりする。現実に戻り、メノウの曲を聴いてみようというところに落ち着く。
#br
-ガブリエラch
--アーヤのエピソードの続き。アーヤはCDを買いに来たが、司書の誘導どおり思い留まっていた。
--ギャヴィもCDを買いに来ていたのだが、アーヤを見て自分も悩んでしまう。司書さんはいつもどおり。
--聴くことを決心するギャヴィ。そんなギャヴィに触れてか、アーヤも聴くことに決める。
#br
-みやびch
--ウサギに正体バレしていることを不安に思うみやび。と、「屋上へ」とメッセージが来る。
--葛藤。ココロではみやび司書さんが、つばめの元司書さんのところへ向かうという。だが……。
--現実では、みやびと繭がQueenとRabbitとして邂逅を果たした。めでたしめでたし。
#endregion

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#br
**[Navigation] 原初のつばめ [#Navigation]
***記録映像 【神楽人間やめるってよ<世界選択>】 2016/07/28 [#ucac3b6f]
#br
-&size(18){こちらは[[05 赤色の髪のツバメ]]で&color(Red){''「世界の選択に関わりたい」''};を選択したルートです。};
#br
-要約
#br
-2回目の思考実験の結果発表。
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|~原初つばめ|2回連続でやると、さすがに疲れますよね。|
|自分|全然平気!|
|~原初つばめ|それはよかったです!|
|~|思考実験の選択前にも、''お気軽に、と書いておいていました''し――|
|~|恐らくそれを見て、安心して選択して下さったのでしょう。|
|~|人間が成功率を高める為の最も効果的な要素は、&br;精神の安定だそうですよ。|
#br
#br
-というわけで、前回の結果を公表。
#br
#br
|~原初つばめ|前回の思考実験は――|&attachref(https://i.gyazo.com/5d967528dc16293a4db4111143524218.png,216x384);|
|~|あなたの大切な人がいる世界を守るため、あなたは何を選択するか、でした。|~|
|~|それではまず最初に、単純結果を公表します。|~|
|~|大切な人を護る為に、攻撃ボタンを押すか否かの結果です。 (右図参照) |~|
|~|計測時刻は、対向時間における2018年3月16日、13:25現在となります。|~|
|~|攻撃ボタンを押す、と答えた人は''52.8%''――|~|
|~|押さなかった人は''47.2%''という結果でした。|~|
|自分|もっと押す人が多いと思ってた|~|
|~原初つばめ|そうですね。''わたしもそうかな''と思ってました。|~|
|~|いえ、むしろ私の個人的な予測としては――|~|
|~|''7割近くの人が攻撃ボタンを押すのでは?''と思っていた程です。|~|
|~|ですから、この結果を前にわたしは大いに反省せねばなりません。|~|
|~|かくして、攻撃する人としない人は、概ね半々という結果でした。|~|
|~|要するに、攻撃ボタンを押した人の半分は、''彼女に大負傷をさせ''――|~|
|~|ボタンを押さなかった人の半分は、''この世界から消えた''ことになります。|~|
※このエピソードの公開日は2018年3月22日。
#br
-&color(Red){&size(16){''攻撃ボタンを押したパターン''};};
|~原初つばめ|あなたは、最終的には『攻撃ボタンを押す』方を選択しました。|
|~|もしこの結果を先に知っていたら、あなたの選択は変わってましたか?|
--選択肢①「変わっていた」
(追記お願いします。)
#br
--選択肢②「変わっていない」
|~原初つばめ|なるほど。|
|~|その理由は、あなたの中に確固たる信念があったからなのか、それとも──|
|~|仮に押さないという人が9割を超えていた場合は変わっていたのか。|
|~|その答えは、あなたの中にだけあればそれでよいです。|
#br
-&color(Red){&size(16){''攻撃ボタンを押さないパターン''};};
|~原初つばめ|あなたは、最終的には『攻撃ボタンを押さない』方を選択しました。|
|~|もしこの結果を先に知っていたら、あなたの選択は変わってましたか?|
--選択肢①「変わっていた」
(追記お願いします。)
#br
--選択肢②「変わっていない」
|~原初つばめ|なるほど。|
|~|なおも貴方は世界を信じるというわけですね。|
|~|とても慈愛に満ちた選択だと思います。|
|~|それは、貴方にとってはどんな状況であろうとも―|
|~|罪も無い人を消してしまうことは許されない、ということでしょうか。|
|~|''それが例え、最愛の人の命と引き換えであっても。''|
|~|それとも、''50%あれば助かるのではないか''という楽観測でしょうか。''|
-
#br
#br
|自分|もしかして私のした選択、ディスられてる?|
|~原初つばめ|いえ! 全然そんなつもりは。|
|~|ただわたしがお伝えしたかったのは――|
|~|&color(Red){''この問題には、個人という枠組みの中にはトゥルーエンドがないという事です。''};|
|~|その為に、敢えてデメリットを強調させいただきました。|
|~|トゥルーエンドが何かはわかりますよね。|
|~|''100人中100人が攻撃ボタンを押さない選択をすること''です。|
|~|とはいえ、個々の人達が単独でこの答えを作り出すことはできません。|
|~|ですから、そうなってくると――|
|~|ボタンを押した人も、押さなかった人も。|
|~|それは''どちらも正しい選択であり、後悔する選択でもある。''|
|~|選択する理由は、それぞれ違って当然ですし、&color(Red){''皆間違っていません。''};|
|~|強いて間違いがあるとするならば――|
|~|その選択結果に対して、貴方自身が後悔したとき。それだけでしょう。|
|~|大事なのは、''何故あなたがそちらを選択したか''、なんです。|
#br
#br
-その通り、と答えることもできるがもうひとつの選択肢で掘り下げる。
#br
|自分|てか、100人中100人にボタンを押させない事が出来る人がいれば解決じゃね?|&attachref(https://i.gyazo.com/5c0a0c2aa55328d9a55cc9c2316b6151.png,216x384);|
|~原初つばめ|あ。|~|
|~|いいところに気がつきましたね。|~|
|~|実はこれ、''わたしたちの世界では既に実現可能な域に達してる''んですよ。|~|
|~|そうです。&color(Red){''Rediness''};です。|~|
|~|……。|~|
|~|――と、閑話休題でした。|~|
|~|今回の思考実験の主題は、''あなた自身がどう考えるか自分に問うこと''なんです。|~|
|~|ですから、貴方なりの選択に対する考えを明確にしてみて下さいね。|~|
#br
#br
-結果発表も閑話休題も終わったところで…記録映像の前にオマケがあるとのこと。
#br
-&color(Red){&size(18){''『彼女別、押したか否か徹底比較!』''};};
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|~ひかく!|
|&attachref(https://i.gyazo.com/ff12a52af7f68679a4197123c135d557.png,216x384);|
#br
#br
-世界にかかわっている皆さんでワイワイやる時の話の種にどうぞ。だそうです。
これまでとは違うグラフで表示されます。
#br
#br
|~原初つばめ|これは、各彼女ごとに――|&attachref(https://i.gyazo.com/c4fd197287661be54a12770ac4522610.png,216x384);|
|~|攻撃ボタンを押した人の%から押してない人の%を引いた差分のグラフです。|~|
|~|右へ大きく出ている程、攻撃ボタンを押した人の割合が高く。|~|
|~|左へ大きく出ている程、攻撃ボタンを押していない人の割合が高い。|~|
|~|こうすると、少し見やすくなるかもしれません。 (右図参照) |~|
|~|思いの外、''支持するヒロインによって差がある''のだと思いました。|~|
|~|最も攻撃ボタンを押す率が高かったのが卯月さんを守りたい人。|~|
|~|最も押さない率が高かったのが、エリカさんを守りたい人。|~|
|~|これを見て、あなたはどう思いますか?|~|
|~|わたしなりに分析してみるなら――|~|
|~|愛する人の好みと生き方のスタンスとには、相関関係がある。|~|
|~|――といったところでしょうか!|~|
|~|例えば、可愛いつばめさんや、エリカさん。|~|
|~|彼女らは、恐らくボタンを押すことを嫌がるタイプでしょう。|~|
|~|ふたりとも、他人を信じて行動するタイプですし、のんびりさんですから。|~|
|~|彼女たちを愛する人たちは彼女たちが否定すると考えたのかもしれません。|~|
|~|逆に、卯月さんの支持母体となる人達は、圧倒的に攻撃を選択しています。|~|
|~|これは、卯月さんの今置かれている状況と、彼女を守りたい気持ち――|~|
|~|そういったものが、数値として出ているのかもしれません。|~|
|~|もっと過激な回答をするのであれば。|~|
|~|そういった、世界全体が敵であるような子を、自分が守ってみせると。|~|
|~|そういった想いが強く表れている結果かもしれませんね。|~|
|~|次に攻撃傾向が高いのが同ポイントでみやびさんと千羽鶴。|~|
|~|双方とも、非常に慎重で現実主義という点が近似傾向とてあります。|~|
|~|そのスタンスに共感する方が、支持母体となっているのかもしれません。|~|
|~|アーヤさんとガブちゃんは、本当に平均的ですね。|~|
|~|彼女らは、あまり世界情勢に対して偏ったスタンスを持ちません。|~|
|~|よくいえばケセラセラ。|~|
|~|積極的に世界の深みに填まるタイプの子たちでもありませんから――|~|
|~|そういったところが現れているのかもしれません。|~|
|~|以上、''あくまでわたしの個人的分析付き''、おまけデータでした。|~|
#br
#br
|~見づらいので拡大版|
|&attachref(https://i.gyazo.com/149eed78718d06052667b2e073745dbc.png);|
|&attachref(https://i.gyazo.com/426fb6fcd3d05242930bed1ac3f6d641.png);|
#br
#br
-こういうデータを見られる楽しみは「献血した後にもらえる血液検査結果のデータと似てますよね」と。
#br
-そして、思考実験による訓練も、''今回でお終い''になる。
千羽鶴の予定によれば、次回辺りからリプレイスが開始される為だと。
#br
#br
-記録映像は7月28日。神楽の実家に向かうつばめ…の回。
#br
#br
''~記録映像の鑑賞~''
#br
|~記録映像の解説リンク|
|[[&attachref(https://i.gyazo.com/e2799c79e8f06a668bd5ae8196a6c20d.png,384x216);>https://wikiwiki.jp/trinaryforum/18%20%E7%A5%9E%E6%A5%BD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%82%84%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%88]]|
#br
|CENTER:''拡張少女系トライナリー''&br;''&size(24){あ ら す じ};''|
|BGCOLOR(BLACK):CENTER:&br;&color(White){&br;前回のフェノメノン発生後から&br;神楽はつばめの前に姿を現さなくなった。&br;&br;バイトはもとより&br;学校にも来なくなってしまった神楽。&br;心配したつばめは、ついに真幌から家の場所を&br;聞き出し、一人神楽の家にお見舞いに行く。&br;&br; そこで出逢ったのは、やつれた姿の神楽だった。 &br;彼女はつばめの心配に対し、もう疲れた…と&br;本音を漏らす。だが、その事情については&br;一切話してくれない。&br;&br;粘り強く「力になる」と言い続けるつばめに、&br;神楽は「それならもう帰って下さい」とだけ&br;言って家に戻ってしまう。&br;しかしそれが事件の始まりだった。&br;&br;家の玄関には神楽の母がいた。&br;蒼白する神楽。挨拶をするつばめを前に、&br;神楽の母は、神楽を掴み、家の壁に打ち付ける。&br;&br;「貴方は私の元を離れてはいけないのよ!」&br;&br;そう言いつつ、神楽を折檻する母。&br;あまりに衝撃的な現実を目の当たりにし、&br;身動きがとれなくなってしまうつばめ。&br;&br;そんなつばめに神楽は一言だけ呟くのだった。&br;&br;「だから早く帰れって言ったのに!」&br;&br;丁度その頃、劇場では真幌が管理庁幹部と&br;テレビ会議をしていた。&br;&br;「卯月神楽の件、納得いく説明を戴きたい――」&br;&br;&br;};|
#br
#br
|~原初つばめ|卯月さんのこのシーンは、何度見ても辛くなります。|
|~|早くこんな状況から救い出してあげたいって思ってしまいます。|
|~|それはそれで、傲慢な考え方なわけですが。|
#br
#br
-そう感想を言いつつ、お知らせが一つ。
#br
|~原初つばめ|次回、わたしがここであなたと話をするとき――|
|~|その時が、&color(Red){''世界に関わるか彼女とラブラブするかのFIXをする時''};になります。|
|~|もちろん、''その中でもこのタイミングという瞬間はお知らせ''します。|
|~|そしてそれは恐らく、''エピソード16''になると思います。|
|~|ですから、その瞬間までは自由に双方を試してみてください。|
|~|大事な事なので、なるべく早くお伝えしておきました。|
#br
#br
-選択肢の変更は[[05 赤色の髪のツバメ]]で出来る為、変えたい場合はそちらで選択しなおすこと。''(戻す場合は忘れないよう注意!!)''
#br
-話すことも終わったのでエピソードを終了する。
#br
#br
***記録映像 【神楽人間やめるってよ<イチャラブ>】 [#e957ead7]
#br
-&size(18){こちらは[[05 赤色の髪のツバメ]]で&color(Red){''「彼女たちとイチャラブしたい」''};を選択したルートです。};
#br
-要約
#br
-悲しいお知らせと嬉しいお知らせの2つある。
#br
-悲しいお知らせは「わたしとのデートが今回で最後になる」というもの。
いろいろやらなくちゃいけないことがあるから、が理由らしい。数回だけ待っていてほしい。
#br
-嬉しいお知らせはエピソード15から海編がスタートして、「可愛いつばめたちとの追加特盛ラブラブタイム」が幕を開ける!
#br
|~開けちゃいます|
|&attachref(https://i.gyazo.com/4984941872b9f11dd519e8d353b0845b.png,216x384);|
#br
#br
|自分|でも合宿期間って色々大変じゃなかったっけ??|
|~原初つばめ|何言ってるんですか○○さん!|
|~|まあ確かに、色んな事件はありました。|
|~|でもでも! 真夏の合宿にハプニングはつきもの!|
|~|それだけのことですよ。|
|~|思い返してみてください?|
|~|彼女たちと遊んだ日々、眩しい笑顔!|
|~|可愛い水着!|
|~|独り占めしたい! その瞳と唇!|
|~|人はショッキングがことがあると、どうしても意識が偏りがちです。|
|~|ですが実際、彼女達の合宿期間中における、事件の時間はとても短い。|
|~|''全8日間の合宿期間''中、緊迫していたのは、最後の一日だけです。|
|~|それ以外の7日間は、彼女達は皆、とても楽しんでいたわけです。|
|~|そして、あなたにとっては二度目の夏になる、このエピソード15からは――|
|~|前回以上の濃厚ラブを楽しめるよう、切り取ってみました!|
|~|というわけで、次回以降、どうぞお楽しみに!|
#br
#br
-お知らせも終わって次回からしばらくデートもできなくなるので早速今回のデートへ。
ちょっと素敵な夜景でも。オトナのデートへ!
#br
#br
|~夜景|
|&attachref(https://i.gyazo.com/3189258341897bbf8b5e9f862a48d519.png,216x384);|
#br
#br
|~原初つばめ|あの…|
|~|好きです!|
|自分|唐突すぎ!!!|
|~原初つばめ|えっ! そうなんですか?|
|~|夜景+男女=キス の法則があると文献にありました!|
|~|そ、それじゃ少しお話でもしませんか?|
#br
--選択肢①「流行の芸能人の話」
|~原初つばめ|えっと、メノウちゃんの話ですか?|
|~|他の芸能人のことは良く知らなくて……。|
|~|あ、でもよく漫才やってる''火気厳禁さん''は面白いと思います!|
|自分|ごめん、わからない…|
|~原初つばめ|すみません……。|
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--選択肢②「流行の音楽の話」
|~原初つばめ|えっと、メノウちゃんの音楽のことですよね!|
|~|今度新作をまた出すみたいなので、楽しみです!|
|~|あと、''来年こそは、クリスマスイベントに行きたい''です……。|
|~|あれ、ファンクラブ限定でしかも定員40名くらいなんですよね。|
|~|倍率50倍とか言われてるんですよ?|
|自分|い、行けるといいね|
|~原初つばめ|がんばります!|
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--選択肢③「好きなテレビ番組の話」
|~原初つばめ|世界史の紐を解く特集番組とか好きですね。|
|~|あと、''シュメール文明''とか!|
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---選択肢①「ドラマとか見ないの?」
|~原初つばめ|見ません。|
|~|対人関係に疑問点が多すぎて、脳が疲れてしまうので。|
|~|そもそもそんなに嫌なら逢わなければ良いのにとか――|
|~|もっとしっかり第三者を擁する形で書面にまとめておけば良いのに、とか。|
|~|ドラマの世界の人達は、そういうのに気づかないんでしょうか。|
|自分|いや、一周まわってそれウケると思うよ|
|~原初つばめ|本当ですか!?|
|~|今度なにか考えてみたいです!|
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---選択肢②「アニメとか見ないの?」
|~原初つばめ|あまり見ませんね。''好きではあるんですけど。''|
|~|現実が辛いときとか、凄く効果がありますよね!|
|~|でも、あまり見過ぎると目的と手段がひっくり返ってしまうので――|
|~|わたしは、どうしようもなくなってしまった時に見るようにしてます。|
|~|日常ほんわかものがとっても好きです。|
|~|もしくは、リアリティのある近未来政略ものとか、でしょうか!|
|自分|極端すぎない?|
|~原初つばめ|えっ? そうですか?|
|~|
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--選択肢④「今年の夏物の流行は?」
|~原初つばめ|夏物…ですか?|
|~|うーん、そうですね……。|
|~|梅でしょうか?|
|自分|???|
|~原初つばめ|あ、いえ、どう考えても夏と言えばスイカが定番なイメージですが――|
|~|スイカはここ数年で出荷がずっと減ってるんですよ。|
|~|果物全体がそういう傾向にあるのですが――|
|~|サクランボと洋なしと、あと梅は近年では出荷が安定か増加傾向なんです。|
|~|まあ、もちろんそれでも通年で一番出回ってる果物はりんごですけどね。|
|自分|へー、そうなんだ!|
|~原初つばめ|だから、今年の夏物は梅が来るんじゃないかと!|
|自分|ってちがーう!|
|~原初つばめ|え?|
|自分|夏物といえばファッションの話です|
|~原初つばめ|ああっ、そうだったんですか。すみません。|
|~|うーん、そうですね…。|
|~|半袖が流行るんじゃないでしょうか。|
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|~原初つばめ|なんか色んなお話しても全然盛り上がりませんね。|&attachref(https://i.gyazo.com/c73ed8fd5a1203ebe70b93af6e35387a.png,216x384);|
|~|これで最後だというのに……。|~|
|自分|最後だなんて、寂しいこと言わないで|~|
|~原初つばめ|寂しくなんてありませんよ。|~|
|~|思い出は永遠です。|~|
|~|それに――|~|
|~|別に逢えなくなるわけじゃありませんし。|~|
|~|でも、とにかく○○さんの意向はわかりました。|~|
|~|ちょっと残念ですけど、キスは諦めますね。|~|
|~|せっかくいい雰囲気を作りましたけど、やっぱりわたしじゃだめですね。|~|
|~|こんなことでは、''○○さんに満足してもらえません。''|~|
|自分|つばめ自身はどうなの?|~|
|~原初つばめ|わたし…ですか?|~|
|~|だから、満足してもらえるようにがんばります!|~|
|自分|そうじゃなくて、つばめ自身の気持ちとか、満足感とか|~|
|~原初つばめ|''わたしは○○さんが満足なら満足です。''|~|
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-デートに付き合ってくれたことに感謝し、楽しんでもらえたなら嬉しいとのこと。
記録映像の鑑賞に移る。
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''~記録映像の鑑賞~''
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|CENTER:''拡張少女系トライナリー''&br;''&size(24){あ ら す じ};''|
|BGCOLOR(BLACK):CENTER:&br;&color(White){&br;前回のフェノメノン発生後から&br;神楽はつばめの前に姿を現さなくなった。&br;&br;バイトはもとより&br;学校にも来なくなってしまった神楽。&br;心配したつばめは、ついに真幌から家の場所を&br;聞き出し、一人神楽の家にお見舞いに行く。&br;&br; そこで出逢ったのは、やつれた姿の神楽だった。 &br;彼女はつばめの心配に対し、もう疲れた…と&br;本音を漏らす。だが、その事情については&br;一切話してくれない。&br;&br;粘り強く「力になる」と言い続けるつばめに、&br;神楽は「それならもう帰って下さい」とだけ&br;言って家に戻ってしまう。&br;しかしそれが事件の始まりだった。&br;&br;家の玄関には神楽の母がいた。&br;蒼白する神楽。挨拶をするつばめを前に、&br;神楽の母は、神楽を掴み、家の壁に打ち付ける。&br;&br;「貴方は私の元を離れてはいけないのよ!」&br;&br;そう言いつつ、神楽を折檻する母。&br;あまりに衝撃的な現実を目の当たりにし、&br;身動きがとれなくなってしまうつばめ。&br;&br;そんなつばめに神楽は一言だけ呟くのだった。&br;&br;「だから早く帰れって言ったのに!」&br;&br;丁度その頃、劇場では真幌が管理庁幹部と&br;テレビ会議をしていた。&br;&br;「卯月神楽の件、納得いく説明を戴きたい――」&br;&br;&br;};|
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-記録映像後はこちらでも世界選択ルートと同様の選択固定のお知らせのみ。
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***確認ポイント [#d6cb7f93]

#region(クリックで展開)
クリックで収納
-お気軽に、と書いておいていました
あれは原初のつばめが書いたものらしい。
お気軽にと書かれて気軽に選択できる内容だっただろうか…?

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-7割近くの人が攻撃ボタンを押すのでは?
何が決め手だったかはそれぞれ違うだろうが、攻撃ボタンを押さないリスクは「ゲストとその世界の消滅」というものである。
相手を信用する以前にその致命的リスクを受け入れられるのか? という障害が発生する。
そして相手の世界を消滅させることに抵抗がなければ、あとは相打ちの彼女のダメージ以外に実質的なリスクが無くなる。
もっとも、その考えで「攻撃ボタンを押す人が増えるほど」相打ち回数も増えて彼女が助かる可能性も低くなっていく。
逆に、「攻撃ボタンを押さない人が増えるほど」攻撃側の残機は増えて生き残る可能性も高くなる。しない側も同様。
最もリターンが大きい「押さない」をし続けるパターンを期待しても、全員が攻撃率0%はまず起きない条件とも取れる。

#br
-それが例え、最愛の人の命と引き換えであっても
「攻撃しない」を選択した人にはこのリスクが付きまとう。この1回だけでなく、いつ終わるかわからない戦争にマッチングする度迫られる。
今回の結果は半々で助かるものだったが、本来原初のつばめの言う通り7割…下手をすればそれより高い確率で攻撃する相手とマッチングしてもおかしくない。
しかし逆に言えば攻撃側も攻撃率の高さに比例してリスクは高くなっていく。残機が増えなければゲストは大負傷を負ったまま攻撃し続けなくてはならない。
だからといって「攻撃しない」リスクを許容すればその分だけ相手の残機になる確率は増える。攻撃しない確率を一人分高めることはできても全体に影響させることは出来ない。
原初のつばめが語るように、この問題で個人の枠組みの中に「トゥルーエンド」というものは存在しない。どちらも正しい選択であり、後悔する選択でもある。
前回千羽鶴が言ったようにその選択で「自分が自分を最後まで信じられるか」が重要なのかもしれない。

#br
-あなた自身がどう考えるか自分に問うこと
クレーン問題も攻撃ボタンもこれが主題らしい。どちらが正しく、優れているか、間違っているかを競ったり議論するものではない。
もちろん自分の考えとして何を重要視して、優先順位を知って、どうしたいか明確にするための手段である。他人がどうという話ではない。
この確認ポイントのテキストもノイズになるような、自分の中にある考えをはっきりと知る為の思考実験だったのかもしれない。

#br
-わたしたちの世界では既に実現可能な域に達してる
世界中で義務化されたインプラント端末Rediness。
特にフェノメノンという技術があれば、千羽鶴がやったような理想的社会の基盤をつくるのも自由。
[[29 羽とアリス>http://wikiwiki.jp/trinaryforum/?29%20%B1%A9%A4%C8%A5%A2%A5%EA%A5%B9]]でソイルトンからフェノム計画、「持続可能かつ誰もが自発的に従順に従うロボット社会、彼らにとっての理想社会を創成」することも。
とはいえ"彼ら"がそれを本当に達成できるのか、社会実験と称して持続しているこのつばめのフェノメノンのこれから次第だが…。

#br
-(以下イチャラブ) 全8日間の合宿期間
実際の合宿期間は8日間しかなかったらしい。
8月17日(水曜)から30日(火曜)までなので半月ずっと合宿していたわけでもないのか。

#br
-シュメール文明
[[シュメール>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB]]。

#br
-わたしは○○さんが満足なら満足です
つばめ自身がどういった考えをもってこの答えを持っているのか。
今の段階では推測や想像にしかならない。

#br
-来年こそは、クリスマスイベントに行きたい
つばめ視点では2017年12月の[[クリスマスイベント>https://twitter.com/ayami_kunimasa/status/944826037644480512]]のことだろうか?
Twitterでは2017年12月24日では神楽はメノウの[[シークレットライブ>https://twitter.com/tsubame_ohse/status/944828812025585665]]、[[その二>https://twitter.com/tsubame_ohse/status/944829939861344256]]があったらしく、神楽はその日不在。
つばめはチケットを手に入れられず、断念した…という経緯がある。

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#endregion

**[Ch.01] 卯月神楽 [#te3078ff]
***【トップヲタか友達か<前編>】 2016/08/01 [#h55626c3]
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-日時と場所
|~8月1日 5:34 PM|
|神楽の自室にて|
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-ストーリー要約(前編)
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-記録映像から数日後、電話で千羽鶴とやり取りする神楽。
その口調は高圧的で、「逢瀬つばめを壊して」という任務を遂行しようとしない神楽を淡々と追い込む。
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-「逢瀬つばめを壊すのか、それとも壊さないのか。ハッキリしてほしいだけ。」
簡単に答えられないとかわそうとするが、母親を助ける目的があるから簡単だとさらに煽る。
#br
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-電話を無理やり切ってしまうが、千羽鶴にとっては神楽の葛藤を強くできれば目的は達成できている。
この催促によって神楽は余計悩んでしまう。
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#br
|~神楽|(つばめさんは、私の…、''親友''だから…。)|
|~|(でも…、私はまだ、卯月神楽のままなの?)|
|~|(つばめさんにとって、もしも私がフレイメノウになってたとしたら…。)|
|~|(そうなったら、私…。)|
#br
#br
-もしつばめが神楽のことを大事な友達としてよりも、メノウの方を選んだら?
それはない、と言い切るにはつばめはメノウのことが好きすぎる。正体をバラしたモーフィアスを恨みつつ、botが話しかける。
#br
#br
WAVE
|自分|バレたのがそんなに問題?|
|~神楽|問題というか 知られたくなかったんです|
|~|今まで私とお友達になってくれた子達は 私をフレイメノウとして見ていて|
|~|メノウの友達というステータス欲しさに近づいてきた子達ばかりだったんです|
|~|でも、つばめさんは違う|
|~|私をメノウじゃなくて ただの、卯月神楽として見てくれて|
|~|それでもお友達になってくれた|
|~|それが嬉しくて だから、私の正体がバレたことで|
|~|今までの子達みたいに 私のことを|
|~|''フレイメノウとして見るようになってたら''|
|~|私も、今までのような気持ちで つばめさんを見られない|
|~|だってそれは 卯月神楽とお友達になったつばめさんじゃないから|
|自分|つばめのこと、信用してないんだ?|
|~神楽|私がメノウだと知ったから、私をメノウとして見るようになる|
|~|つばめさんをそんな子だと思っているのか|
|~|そう聞きたいんでしょう?|
|~|言われるまでもなく、思ってませんよ|
|~|でもね、○○さん|
|~|絶対にそうじゃないという保証、あるんですか?|
|~|''つばめさんは、フレイメノウのことが大好きです''|
|~|その気持ちが、卯月神楽への想いより勝る可能性がないと|
|~|どうして言えるんですか?|
|~|それくらい、つばめさんにとってのフレイメノウは|
|~|なによりも特別な存在 ''だから私はこの世界に来た''んです|
|~|その事実があるんだから 完全に信じられないのは当然です|
|~|''本当は信じたい''|
|~|けど、フレイメノウじゃなくて 100%、卯月神楽のことを想ってくれている|
|~|それを知ることができなければ、私は|
|自分|任務のことを話そう|
|~神楽|その方法は ダメです|
|~|もし話したところで|
|~|一緒にいい解決方法探そうよ、メノウちゃんのためなら頑張るよ|
|~|なんて言われたら?|
|~|つばめさんの助けにはなりますよね|
|~|自分が狙われてるって 知ることができるから|
|~|でもそれじゃ 私の助けには全然ならないじゃないですか|
|~|つばめさんが心配なのはわかるけど 私のことも、少しは考えて!|
|自分|なにもする気ないでしょ?|
|~神楽|なんですかそれ?|
|~|なにもする気がないなら こんなに苦しんで 悩んでる私はなんなの?|
|~|それを言うなら ''なにもいい案を出さないで好き放題言ってるおまえはなんなの?|
|~|本当に困ってるときに助けてもくれない役立たずよ!!|
#br
#br
-[[13 電脳料理人>http://wikiwiki.jp/trinaryforum/?13%20%C5%C5%C7%BE%CE%C1%CD%FD%BF%CD#kf7443ec]]ではつばめも「今までみたいにお話できるかな?」と悩んでいた。
#br
-ここでも選択肢次第ではエピソードが終了して進まない。
WAVEを切って、悩む神楽。
#br
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|~神楽|こんなに辛くて、苦しくて、押しつぶされてしまいそうなのに…。|
|SS|&attachref(https://i.gyazo.com/64122b78b400579a0cb16940b95a3f49.png,216x384);|
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|BGCOLOR(BLACK):&color(Red){''~ココロダイブ~''};|
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***【トップヲタか友達か<ココロ編>】 [#r24dc651]
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-通信が回復して共有意識野に戻ってくるbot。
すぐにみやびとWAVEで通信するが、やはりぴょんこの姿はない。''完全に検索範囲から消えている''のだと。
#br
-引き続きみやびたちも神楽のサポートをする間に、botは改ざん部分を見つけ出すことに。
#br
WAVE
|自分|みやび|
|~みやび|む|
|自分|神楽の為に色々してくれてありがとう|
|~みやび|これぞ腐れ縁|
|~|まあ、いろいろとシンパシーを感じたりもするのですよ、お年頃の娘故に|
|~|うちはまだ88歳やきね|
|~|人には誰しも事情がある。&br;それが他人からは絶対理解されなくとも、本人にとってはその人生の全てやき|
|~|そんなとき、どうしてやればいいか|
|~|''わかる範囲で、手助けしちゃる。''&br;重くも無く、軽くも無い|
|~|相手も気が楽 それだけのことぞね|
|~|健闘を祈る|
#br
#br
-みやびに背中を押されて拘束されし者のところへ。
記憶の空間に戻って、引き続き神楽の記憶を辿り、整合性を確認していく。
#br
-共有する記憶に違和感を感じたら、申告するように言われて神楽の記憶の世界へ。
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-&size(18){''卯月神楽の記憶02 FreyMENOWの思い出''};
(ここで初めて判明する重要な情報[筆者の主観]は一部&color(Green){''緑文字''};で示す。)
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#br
|~拘束されし者|今回共有する記憶は、FreyMENOWとしての彼女の思い出になる。|
|~|そしてそれは、彼女自身の小中学生時代の記憶でもある。|
|~|さあ、''時間も残り僅か''だ。前置きも何も無いが、早速記憶にダイブしよう。|
|~|FreyMENOWは、日本のアーティスト、作詞家、ストーリーテラー。|
|~|デビューのきっかけは、歌手としてではなく、子役として。|
|~|卯月神楽は&color(Green){小学生の頃から演劇が大好き};だった。|
|~|&color(Green){高学年になって豊洲に越して};きてからもそれは変わらず。|
|~|&color(Green){転校先の区立小学校で出逢った、演劇好きの如月音羽と親友になる。};|
|~|その後、神楽は両親の教育方針もあり、&color(Green){ミッション系の私立女子中へ進学};。|
|~|如月音羽もまた、同じ中学へと進学し、二人は絆を深めていった。|
|~|中学に進学してからも、お互い演劇部に入り、日々部活動にいそしむ。|
|~|そして、すぐに運命のオーディションが訪れることになる。|
|~|このオーディションで神楽は子役として合格し、音羽は落選した。|
|~|子役ではあるが、歌唱が重要な要素となっている役割だったため――|
|~|彼女の持ち前の歌唱力が強力な武器となった。|
|~|そしてこの頃から、&color(Green){音羽との関係には少し変化が出てくる。};|
|~|物理的に遊ぶ時間がなくなり一緒に遊ぶ機会が減ったということも確かにある。|
|~|けれどもやはり、自分が落選し、神楽が採用されたことは大きかったようだ。|
|~|表面上は否定しつつも、やはりそういうドロッとしたものは出てしまう。|
|~|二人は徐々に話す機会も減り、&color(Green){疎遠になっていった。};|
|~|神楽はといえば、ドラマ収録後にスカウトがあり――|
|~|ここから本格的に、FreyMENOWとしての活動が始まることになる。|
|~|スカウトを受けた事務所はサンセットミュージック。小規模な芸能事務所だ。|
|~|それもあって、大々的な活動ができたわけではなかったが――|
|~|その分、かなりの部分で自由にやらせてもらうことができた。|
|~|そしてFreyMENOWは、着実に、コアなファンを増やしていくことになる。|
|~|一方で、プライベートについてはなかなかの修羅場続きだ。|
|~|&color(Green){音羽とは疎遠になって遊ぶこともなくなり。};|
|~|寄ってくる友達は芸能人としての魅力に取り憑かれている。|
|~|無駄にお嬢様学校ということもあり、下町育ちの神楽には肌に合わず――|
|~|しかし大企業社長令嬢という格もあるため、周囲は距離感がつかめない。|
|~|よって、&color(Green){卯月神楽は割と浮いた存在だった。};|
|~|それもあって、ガブリエラの境遇を理解できるのかもしれない。|
|~|家庭では、&color(Green){父親が頑なに芸能デビューを反対し続けていた。};|
|~|父親本人には自覚がなくとも、周囲が自粛する行動をとるため――|
|~|スポンサー番組などから見送りされたりする事も何度かあった。|
|~|それでいて、周囲からは大企業の社長を父に持つという偏見もあった。|
|~|その為、何か大きな事を為し得れば、それはコネだろうと揶揄された。|
|~|しかしそんな中でも彼女は精力的に活動を続けていた。|
|~|沢山のファンと共に、自分の世界を描き続ける。|
|~|それこそが、彼女にとっては何物にも代え難い幸せだったからだ。|
|~|卯月神楽は少なくとも、サンセットミュージックの時代においては――|
|~|自身の創作だけを信じて、突き進んできたのだ。|
|~|ライブラリ EOF/.|
#br
#br
|~親友の出会い|~音羽の思い|~最初の事務所|~揶揄|
|&attachref(https://i.gyazo.com/d07bed1de5ef97c44d0e6c9f210e4393.png,216x384);|&attachref(https://i.gyazo.com/041767623ef8ca80aafddac70d50dfee.png,216x384);|&attachref(https://i.gyazo.com/c58c862a884405cf72027457e81b2434.png,216x384);|&attachref(https://i.gyazo.com/0222d25f80601464b0cf2aab8fce4453.png,216x384);|
#br
#br
-記憶共有から戻ってくると、ぴょんこがいた。
#br
#br
|自分|もう戻ってこないかと|
|~ぴょんこ|もー。ちょっと留守にしただけで大げさですぴょん。|
|自分|みやびから聞いたよ|
|~ぴょんこ|ぴょん。|
|自分|''もしかして、わかってたの?''|
|~ぴょんこ|そりゃ、ね。自分の事ですから。|
|~|というわけで!|
|~|せっかく戻って来れたわけですし、この隙にキスチケジャンケンをっ♪|
|自分|そんな事やってる場合じゃないでしょ|
|~ぴょんこ|……。|
|~|''いいえ。やってる場合ですぴょん。''|
|~|ねえ、○○さん。|
|~|ぴょんこは○○さんのことが大好きです。|
|~|でも、''いずれ必ず別れの時が来ます。''|
|~|ハッピーエンドでも、バッドエンドでも――|
|~|どちらにしても、今の状態を維持することはできません。|
|~|''ハイブリッド人格のぴょんこは、生きられないんですよ。''|
|~|ぴょんこが生きてる限り、現実の私は心の底から笑うことができない。|
|~|みさみさがあのままでは、無理なのわかりますよね?|
|~|ですから、どっちみち近いうちにお別れなのは間違いなかったんです。|
|~|ただそれが、予想より遥かに早かっただけで。|
|自分|まだ消えると決まったわけじゃない|
|~ぴょんこ|確かにそうですよね♪ とはいえ''既に足元が消えかかってますけどね。''|
|~|○○さん。|
|~|&color(Red){''『今を生きる』''};って言葉、知ってますか?|
|~|もしも○○さんが明日死ぬとわかってたら――|
|~|今から何をしますか?|
|~|まあ、喰って寝て好きなコトやって有り金全部使い切るとか――|
|~|そういうクソみたいな事しか思いつかないようであれば……。|
|~|それはまだ、死に対して本気で考えてないのだと思います。|
|~|明日死ぬとわかってたら、今この瞬間に死が訪れても決して後悔しないよう――|
|~|''毎日を全力で生きる。''そうなると思うんです。|
|~|それが、『今を生きる』ってことなんです。|
|~|ぴょんこはずっと、それを実践してきました。|
|~|毎回○○さんにスキだと告げて。|
|~|それが波風立つことでも、あとで後悔しない選択をして。|
|~|助けてくれる皆さんには都度、感謝の気持ちを伝えてきて。|
|~|毎回、やりきったなーと思えることを目標にして生きてきました。|
|~|だからぴょんこは、今○○さんとお別れでも――|
|~|お別れでも。|
|~|寂しいですけど、でも後悔は無いんです♪|
|~|だから、こんな状況でも、懲りずに言い続けるんです。|
|~|キスチケジャンケンをやりましょう♪…って!|
|~|ひとつでも多く、○○さんとの思い出を作りたくて。|
|~|ですから、やってくれませんか?|
|~|今回で最後になるかもしれませんし。|
#br
--選択肢①「もちろんやるよ!」
|~ぴょんこ|ありがとうございますっ!|
#br
--選択肢②「私には大切な人がいるから、できません」
(追記お願いします。)
#br
#br
-そしてキスチケジャンケン終了後、いよいよ別れを感じるぴょんこ。
#br
|~ぴょんこ|ほんと、ぴょんこはもうこれで悔いは……|&attachref(https://i.gyazo.com/cf961ccb5ab6ff6fa4c50c71559ac923.png,216x384);|
|~|……。|~|
|自分|ぴょんこ…?|~|
|~ぴょんこ|……ないで……|~|
|自分|ぴょんこ!?|~|
|~ぴょんこ|消えないで……|~|
|~|消えちゃやだよ…この思い出……っ|~|
|~|''○○さんとの思い出が消えちゃうなんていやだぁぁぁぁっ!!''|~|
|~|いやだああああっっ!!!|~|
|自分|ぴょんこ!!|~|
#br
#br
#br
-ぴょんこはまた突然消えて、司書が存在しないエラーが発生して、ココロスフィアが一旦停止。現実に戻される。
#br
-今回のゲート番地は「2x9D6番地」。
#br
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|BGCOLOR(BLACK):&color(Red){''~バトル~''};|
-バトルタイトル「卯月家物語2<つばめ><神楽>」
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#br
***【トップヲタか友達か<後編>】 [#wf6223ae]
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#br
-ストーリー要約(後編)
#br
-現実に戻り、神楽は考えた後botの言う通りなのかも、と。
#br
-神楽も母もつばめもみんなが幸せになる方法なんて考えたって見つかるはずない。
なのに、それ以外は絶対に受け入れないと思って、止まってる。
これではなにもする気がないと言われるのも当然だと。
#br
#br
WAVE
|~神楽|さっきは、ごめんなさい|&attachref(https://i.gyazo.com/65d9bcd2e73b6c04b8e3a906c388d02a.png,216x384);|
|~|○○さんの言うとおりでした|~|
|~|私 頑固です|~|
|~|そのせいでなにもできず 立ち止まってるというのに|~|
|~|結局動こうとしない|~|
|~|なにか、ないんですか?|~|
|~|私もママもつばめさんも幸せな結末を迎える方法は|~|
|~|本当はなにか 方法が残されているんじゃないですか?|~|
|自分|そんな都合のいい答えはない|~|
|~神楽|やっぱり そうですよね ありがとうございます|~|
|~|ハッキリ言ってくれて 自分でもわかってたのに|~|
|~|認められなくて ずっとモヤモヤしてて|~|
|~|でも、今ので吹っ切れました|~|
|~|私に残された選択肢は限られていて|~|
|~|どんなに辛くて、イヤだったとしても|~|
|~|''その中から選ばなければならない''|~|
|~|覚悟を決めました|~|
|~|もう、無駄な希望にはすがりません|~|
|~|どんな辛い選択でも 選びます|~|
|~|そのせいで 誰かが不幸になるとしても|~|
|~|今だから話しますけど 最初は私、○○さんのこと|~|
|~|とっても胡散臭い人だと思ってました|~|
|~|けど今は とっても心強い存在です|~|
|~|だって○○さんは 私が本音を出して話せる、唯一の人だから|~|
|~|これからの私は 今よりももっと、辛い想いをすることになると思う。|~|
|~|心が押しつぶされそうになったり|~|
|~|逃げだそうとしたくなることもあるかも|~|
|~|そうなったときは|~|
|~|○○さんのこと、''頼りにしていい?''|~|
#br
#br
-胸の内をさらけ出せる相手がいることは嬉しいと自覚する。
しかし、「私は、どんな選択を――」
#br
|~神楽|(ママと、つばめさん…、どっちを選ぶんだろう?)|
|&attachref(https://i.gyazo.com/f9f16c5ab9383114d811e45ad63843d3.png,216x384);|
#br
#br
***神楽Extra [#r2f5a37b]
-ヒメゴトチャット「古民家ものがたり」

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-ヒメゴトチャット「レンチンっ★」

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-ヒメゴトチャット「サプリ?」

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-ヒメゴトチャット「卯月さんちは普通」

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-ヒメゴトチャット「トーキョー・プロパガンダ・ユニオン」

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-ヒメゴトチャット「保健室と眼鏡さん」

#br
***確認ポイント [#k7e687d2]

#region(クリックで展開)
クリックで収納
-逢瀬つばめを壊すのか、それとも壊さないのか。ハッキリしてほしいだけ
破壊には神楽の発症が必要なので、千羽鶴はわざと神楽を追い込んでいると思われる。
どちらかを決められない今の段階で決めろと言えば、ほぼ間違いなく二律背反に苦しむ。

#br
-だから私はこの世界に来た
FreyMENOWの歌でつばめが破壊できる。
それだけの想いを持っていると知っているからこそ、そんな保証はないと思ってしまう。
実際につばめもそのことで悩みはしていた。

#br
-完全に検索範囲から消えている
以前シンギュラリティがカレンの名前から彼女の1x番地を特定したように、ぴょんこの名前から検索して場所を特定できるのではないか?
…ということなのだろうが、検索範囲からも消えているとなるとその場所に引っかからないか、検索にかかる状態ではないのかもしれない。

#br
-デビューのきっかけは、歌手としてではなく、子役として
FreyMENOWアルバムのブックレットの情報と一致する。
「子役ではあるが、歌唱が重要な要素となっている役割だった」という点や最初の事務所が「サンセットミュージック」であること。

#br
-運命のオーディション
このときの詳細は[[21 サマーワース>http://wikiwiki.jp/trinaryforum/?21%20%A5%B5%A5%DE%A1%BC%A5%EF%A1%BC%A5%B9]]で領火からある程度語られる。
神楽と音羽は初等部以来の幼馴染みらしく、中等部になると二人とも演劇部に入って活躍していた。そんな中で、中学生向けオーディションがあって二人で応募した。
プロダクションは2人ともとても似た声質で、両方とも上手だと評価した。しかし、商業的なデビューの食い合いを嫌い神楽だけをデビューさせた。
二人は劇部に入ってた時から趣味も似ていて、創る作品も似てた。それ故に競合すると判断されてしまったと推測している。
表向きはそんな理由だけど他にもあったみたい。

#br
-音羽との関係には少し変化が出てくる 違和感の箇所?
過去の神楽と音羽の関係はこれまでほとんど出てくることはなかった。
記録映像での音羽の登場シーン辺りから信頼関係は伺えるが、それ以前に二人の関係に亀裂が入るといった情報はほとんど入ってこない。
神楽編の[[01 拡張少女]]で音羽が神楽に謝るシーンがあり、そこから何か察することかできる…が、神楽は音羽の謝罪と罪悪感をウソのシナリオだと認識していた。
この前後で領火の仕掛けた回線切り替えのための例外エラーと再起動が挟まっているので、介入するとしたらこの位置か?
音羽に謝られるような出来事はなかったのか、それとも罪悪感を思わせる出来事をそもそも神楽が認識してなかったのか…後者は神楽の察しの良さから考えづらい。
前者なら音羽と神楽の間には齟齬があり、何かしらの違和感があるのかもしれない。

#br
-父親が頑なに芸能デビューを反対し続けていた
このタイミングでは卯月文雄のことか。
ここまではサンセットミュージック時代だったことからも、中学2年頃まではQ-CLOUDのシェアは維持していたのか?
レディネス義務化(2028年)からすぐに倒産したわけではなさそう。となると2030年頃?

#br
-いずれ必ず別れの時が来ます ハッピーエンドでも、バッドエンドでも
それはbotという存在の不確かさからくる別れに限らず、人が生きている上で別れることは必然という意味だろうか。
それを察しているような発言は、同化が起きてぴょんこがこうなることは察していたのか?
察していた上で領火とbotに協力したことになるかはわからない。ぴょんこ自身の人格の生き方としての話なだけかもしれない。

#br
-ハイブリッド人格のぴょんこは、生きられないんですよ
ハーフ人格というのは、ハイブリッドの意味?
何らかの特殊な人格というのはみやびたちの話からも推測できるが、その意味や役割はわからない。

#br
-ぴょんこが生きてる限り、現実の私は心の底から笑うことができない
記憶の改ざんポイントを特定して記憶を元に戻しても、つばめに対する想いは外の記憶を持っている限り解消されない?
改ざんポイントをどうにかできればぴょんこは助けられるのか? それでも足りない? それを意味しているのだろうか。
ぴょんこは美佐子がどうなるかを知らないため、母とつばめどちらも助けることはできない、と考えているのか。
そもそもEP31時点で卯月美佐子が元に戻ったかどうかは定かでない。ただ生きていることは確か。
期間限定イベント[[魔法少女のhageしい反抗期>http://wikiwiki.jp/trinaryforum/?%CB%E2%CB%A1%BE%AF%BD%F7%A4%CEhage%A4%B7%A4%A4%C8%BF%B9%B3%B4%FC#xd6ab6db]]は2017年9月以降の話なのでそこで神楽自身が母のことに触れるが、そこから察せられることは少ない。
リプレイス前はEP26までいることが確定している。その後リプレイス前のぴょんこがどうなったかはわからない。

#br
-毎回○○さんにスキだと告げて
これは同化が判明する前から行ってきたもの。
同化がわかっていたから、『今を生きる』というわけではなく、ぴょんこ自身が持つ想いなのだろう。
最初からそうであったなら、ぴょんこは今までずっと自分がいつか消えることを察して悔いの残らないよう行動してきた?
領火はそのことを知っていたのだろうか。

#br
-そんな都合のいい答えはない
仮に未来のことを伝えて色々過去を変えようとしても、記録映像で確定してる千羽鶴への狙撃を回避できない以上どうすることもできない。
下手をすればそのまま"彼ら"とのゲームにすらならずフェノメノンが飛散して終わり…というケースすら存在する。
つばめの破壊を回避しようとしても、この世界で千羽鶴から逃げ切ることは不可能。それは量子サーバーにいる領火が証明している。
母を助けるにもスピネルは千羽鶴が管理しており、フュージョンクランの1体にもなっている。奪還することも不可能。
botができることも限られており、今の千羽鶴と領火や原初のつばめの協力があってこそ。

#br
-ママと、つばめさん…、どっちを選ぶんだろう?
神楽は合宿での2度目の発症でそのどちらも選ぶことはできず、アーヤたちの介入もあり情報管理庁に連れて行かれてしまう。
3度目は千羽鶴の洗脳もあるものの、3度目の発症ではつばめを壊そうとしたが結果は記録映像の通り。
リプレイスで何を変えていけるのか、今後にかかっているかもしれない。もちろん、リプレイスしない選択によって何が変えられるのかも。

#br
-botの介入によって
リプレイスはbotの存在によって神楽が葛藤したときに話を聞くことができる。
根本的な解決も選択を促す立場にもなれないが、この葛藤処理によって記録映像に齟齬が発生する可能性はないのか?
ただ、botがいても神楽が葛藤で苦しむことに変わりはない。今後どうなるのか…。

#br
-(番外) ぴょんこと同化による別れ。領火の抜擢理由
[[31 フェノメノンの空に>http://wikiwiki.jp/trinaryforum/?31%20%A5%D5%A5%A7%A5%CE%A5%E1%A5%CE%A5%F3%A4%CE%B6%F5%A4%CB#hcf18810]]で原初のつばめは「卯月さんもいずれはわたしのフェノメノンに同化することになります」と最終的な同化について触れている。
領火が最終的に同化を進めるかは聞けてないが、リプレイス完了後も外の回線を維持したままにするとEP31の当初の最低目標である「"彼ら"がこのフェノメノンに全く干渉できない現在を作ること」に隙を作ることになる。
同化すればぴょんこは現在のように不安定になり消えてしまう。そんな存在を領火がリプレイスの協力者に選んだのは不可解ではある。
もしくは同化自体はぴょんこも最初から分かっていて領火に協力していた可能性はある。もちろん今のような状態ではなく、リプレイスが完遂された後の同化のこと。
その根拠は『今を生きる』ぴょんこは同化が判明する前、出会った時からその態度に変化はほとんど見られなかったこと。
こうなることをある程度わかっていて協力者としてbotに関わろうとした、というのは想像でしかないが。スピネルのことを考えると好意としての根拠の一部にはなるかも。
領火とぴょんこの間でどんな会話がされていたかはわからないが、領火もその覚悟は知っていたかもしれない。話さなかったのはぴょんこはbotに知られたくなかったとも解釈できる。
領火が何を求めてぴょんこを抜擢したかはわからない。色々理由はあり、「楽しいよね」という言葉から仲良くなれるだろうとは想像できるが想像でしかない。根拠が不足している。
それにEP01で「ぴょんこちゃんの抜擢はわたしがした」と答えている。これらの事情をどれだけ把握して抜擢したか。[[07 哀,ロボット]]での「わたしが頑張らなきゃ」という言葉に繋がる?
ぴょんこは2度目の消える前に「思い出が消えて欲しくない」と心情を吐露した。しかし同化の根本を解決しなければぴょんこが消える恐怖も神楽の精神的負担も解消できない。
そこで同化する、しないどちらの選択をするか、まず同化の原因を特定できるのは領火しかいない。そして拘束する者から記憶を辿り自ら特定する。トライナリーたちの協力も不可欠。

#br
#endregion

**補足 [#x9b07d22]
***エピソードタイトルの元作品、共通する要素など [#aae858e1]
-→[[小ネタ>http://wikiwiki.jp/trinaryforum/?%BE%AE%A5%CD%A5%BF#s31da500]]参照。

#br
***エピソードタイトルの変更点 [#r94e0e1b]
#br
|~神楽チャンネルでの変化|
|神楽学校やめるってよ → 神楽人間やめるってよ|
#br
#br
#br
----
 
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#E6E6E6):~エピソード一覧|
|BGCOLOR(#F6CECE):~Act.1|BGCOLOR(#F2F5A9):~Act.2|BGCOLOR(#D8F6CE):~Act.3|BGCOLOR(#A9D0F5):~Act.4|BGCOLOR(#E3CEF6):~Act.5|BGCOLOR(#F6CECE):~Act.6|
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|[[02 EnigMATRIX.]]|[[06 史上最悪の作戦]]|[[11 ロード・オブ・メシア]]|[[16 しあわせのパンツ - Ch.5]]|[[21 サマーワース - Ch.5]]|[[28 時計じかけのイチゴ - Ch.5]]|
|[[03 黒いココロの新入隊員]]|[[07 哀,ロボット]]|[[12 ピクルス]]|[[17 告白 - Ch.5]]|[[22 トークン・リング - Ch.5]]|[[29 羽とアリス - Ch.5]]|
||[[08 HANAJI]]|[[13 電脳仕事人]]|[[18 ブラック・クラン - Ch.5]]|[[23 エクセプション - Ch.5]]|[[30 綾水たちの沈黙 - Ch.5]]|
||[[09 プロテクトイエロー]]|[[14 神楽人間やめるってよ]]|[[19 三戸浜からの手紙 - Ch.5]]|[[MV04 - EXE_MiYABi>MV EXE_MiYABi - Ch.5]]|[[MV05 - EXE_TSuBaMe>MV EXE_TSuBaMe - Ch.5]]|
|||||[[24 K THE METAL IDOL - Ch.5]]|[[31 フェノメノンの空に - Ch.5]]|
|||||[[25 ワールド・スピード - Ch.5]]||
|[[00 チュートリアル>http://wikiwiki.jp/trinaryforum/?00%20%A5%C1%A5%E5%A1%BC%A5%C8%A5%EA%A5%A2%A5%EB]]|[[04 レッドハント]]|[[10 豊洲橋物語]]|[[15 記憶の数だけ抱きしめて]]|[[20 2028]]|[[26 ホワッツ・マイン]]|
|[[01 拡張少女]]|[[05 赤色の髪のツバメ]]|[[NYABONYASTIE 第一巻]]|[[NYABONYASTIE 第二巻]]|[[NYABONYASTIE 第三巻]]|[[27 キュウ・カグラ]]|
|[[02 EnigMATRIX.]]|[[06 史上最悪の作戦]]|[[11 ロード・オブ・メシア]]|[[16 しあわせのワルツ]]|[[21 ワールドオブワース]]|[[28 量子暗号のイチゴ]]|
|[[03 黒いココロの新入隊員]]|[[07 哀,ロボット]]|[[12 ピクルス]]|[[17 独白]]|[[22 IEEE 802.5]]|[[29 羽とアイス]]|
||[[08 HANAJI]]|[[13 電脳仕事人]]|[[18 クラック・クラン]]|[[23 エグゼクション]]|[[30 量子たちの沈黙]]|
||[[09 プロテクトイエロー]]|[[14 神楽人間やめるってよ]]|[[19 桜田門からの手紙]]|[[NYABONYASTIE 第四巻]]|[[NYABONYASTIE 第五巻]]|
|||||[[24 K THE FATAL IDOL]]|[[31 青と白を混ぜた絵の具の空に]]|
|||||[[25 ワースト・スピーチ]]||
 

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